2014年3月8日 (土)

RLC-70

いよいよケーラーを取り付けるための作業を開始しました。

まずはザグリ作業を行うために邪魔になるパーツを外します。具体的には、テールピースのスタッドボルトとブリッジのスタッドピン、リアPUとフロントのボリュームとトーンのポットです。で、センターを出すための罫書き線も入れました。どうせザグって無くなる部分なので、塗装を引っ掻いて白い傷を付けて線にしてます。

言うまでも無く、ザグリ作業は電動トリマーを使用するので、相変わらず近所のホームセンターの工作室を利用させてもらうのですが、そもそもホームセンターにギターを持ち込むのは非常に違和感があり、なので周囲の客や店員の視線を物凄く痛く感じるのは単なる自意識過剰でしょうか。

RLC-70

以前にも書きましたが、電動トリマーを使用する上でもっとも重要なのは、事前の準備です。特に今回は丸みを帯びた不安定な部分での作業なので万全を期さなければなりません。なので、子供が小学生だった時の図工の授業で作った版画の板をベースに、家に転がってた端材を利用してガイドを作成しました。

RLC-70

ちなみに、ガイドに何本もの端材が複雑に取り付けられているのは、それらを付けたり外したりする事によって複数のパターンのザグリを行うためです。というのも、せっかく自分で作業するのだから、同じ深さの単純なザグリではなく、ケーラーの裏側の形状に合わせて可能な限りザグる体積を減らしてみようという変てこリンな拘りによる結果です。もちろん面倒臭い事この上無いのですが、それがまた楽しいんです。

さらにちなみに、いちばん深い部分のマホガニーが見えているところで約20mm、その周囲のメイプルのいちばん深い部分で約15mmのザグリです。カスタムタイプのくせに見事なメイプルトップ・マホガニーバックですね。まぁ、私はその方が好きなんですけど。

RLC-70

改めて思い知らされたのは、ボディトップのハードメイプルの硬さです。当初は15mmの深さのザグリならば、5mm×3回で済むだろうと思っていたのですが、あまりの硬さに3mm×5回に変更しました。

その結果、画像のような段差のある複雑なザグリとなりましたが、試しにケーラーユニットを置いてみると、ピッタリと収まります。さすが俺!!と自画自賛してみたり、このレベルなら商売できんじゃね??などと慢心してみたりしましたが、プロに依頼すると¥5,000は下らない作業なので、自慢してもいいのではなかろうかと思いたいです。

この後はケーラーユニットそのものに手を加えて、机上の空論を現実の物とできるようにしていきます。机上の空論の内容は次回辺りに書くかも。

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  • 2014年3月9日 (日)

    本来「机上の空論」という言葉には結果を否定する意味も含まれるのですが、例えば「仮定」などとすると論理的な証明が必要になってしまうので、それを省いて結果のみを実証するために、あえて「机上」という単語を含んだ言葉を使おうと思いました。

    Kahler

    んで、ケーラートレモロユニットは画像の通りにブリッジサドルが一体化しているため、その重いユニットで弦の振動を損なってしまい、ゆえにハイポジションでのサスティンの減少や音質の劣化などの不具合が発生するのではないだろうかと勝手に推測しました。ならばブリッジとサドルは従来のチューン-O-マチックを使用して弦振動をダイレクトにボディに伝えてやれば、それらの欠点が解消できるかもしれないというのが私の机上の空論です。

    もちろんテールピースに該当する部分がフローティングしているので、そこでも弦振動が大きく損なわれてしまう事は容易に想像できますが、それでもオリジナルの仕様と比較すれば、大幅な改善が期待できなくもないのではなかろうか考えた訳です。

    なのでケーラーその物に対して、チューン-O-マチックブリッジを搭載するスペースを確保するためのユニットの一部のカットと、スタッドピンを利用するための穴開けの加工を行って、ボディに仮載せしてみたのが2枚目の画像です。

    RLC-70

    実際にはアーミング時にチューニングの狂いを無くすため、弦の動きをスムーズするローラーサドルのチューン-O-マチックを使用する予定です。というか、すでに入手してるのですが、構造を理解しやすくするために元々のABRを載せての撮影です。サムナットの下にケーラーユニットを挟むため、弦高が高くなりすぎないかが心配でしたが、糸を張って確認してみたところ大丈夫なようですので安心しました。

    この後はテールピースのスタッドアンカーを抜いて、位置をエンド側にズラします。と言ってもケーラーを使った事が無い人には分からない話ですが、実はケーラーの前後の長さは通常のブリッジとテールピースの間よりも長いため、サドルの位置を基準に設置すると、テールピースのスタッド部分を1cm弱ほどエンド側にズラさないと綺麗に収まらないと言う訳です。

    まだまだ大掛かりな作業が続きます。

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  • 2014年3月22日 (土)

    RLC-70

    まずはテールピースのスタッドを受け止めてるアンカーを抜きます。

    先日も利用した版画板にスタッドボルトが通る穴を開け、その板を浮かせた状態でボディ上にセットして、その上からスタッドをアンカーにネジ込んで回してやれば、浮かせた板の高さまでアンカーが抜けて出てくるという訳です。

    余談ですが、実はこの方法はネット上で見つけたアンカー抜きの道具の仕組みを丸々パクったものです。その道具が¥5,000もしていたのはボッタくりだと思いますが。

    RLC-70

    あとは、その板の高さを徐々に上げてやれば、ちょっと力技ではありますが、簡単で綺麗に抜く事ができます。

    次に、抜いたアンカーの穴を埋めるための丸棒を作ります。

    ハードメイプルの角材を万力で固定して金属製の棒ヤスリで大雑把な円柱形に削り、今度は手に持って150番のペーパーで現物合わせで綺麗な円柱に仕上げるという完全手作業で削り出しました。

    RLC-70

    ハードメイプルはとにかく硬い材なので本当に苦労しましたが、その甲斐あってピッタリと穴に収まりました。

    タイトボンドで接着して一晩放置です。

    タイトボンドが硬化したら、埋め込んだハードメイプルの飛び出ている部分をサンディングしてボディトップと平面にします。

    RLC-70

    このギターはネック折れの修正部分も含めてリペイントするつもりでいるので、遠慮なく塗装もガシガシと削りましたが、後で指で触れて確認したところ、削った部分と削ってない部分で結構な凸凹が感じ取れました。

    と言う事は、もしかして結構な厚みのある塗装なのかもしれないので、塗り直した後の音が期待できるかもという楽しみが増えました。

    超面倒臭いですが。

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  • 2014年3月30日 (日)

    RLC-70

    遅々として作業が進まないのは、相変わらずウチにある電動ドリルが家庭用の安くて古い物で、滅茶苦茶に硬いボディトップのハードメイプルに11mmの穴を開けようとしてもトルクが足りずに太刀打ちできないため、休日に近所のホームセンターに出向いて工作室のドリルを借りないとならないからです。

    さすがにホームセンターの工作室のドリルは物凄いトルクなので回転数がまったく落ちず、しかし本当に硬い材なので「ギャンギャン」と音ばかり派手でなかなか掘り進めません。が、ある位置からは急に軽くなって一気に進むのは、そこからバックのマホガニーに変わるからです。もちろん予測して掘り過ぎないように注意していたので大丈夫でした。

    RLC-70

    普通にケーラーを取り付ける場合は、サドルの位置が合うようにテールピーススタッドを10mm以上もボディエンドに移動させるのですが、今回のインストールは特別な方法なので、約6mmしか移動しません。もちろん元の状態から可能な限り変えないようにとの工夫の結果です。焼け石に水かもしれませんが。

    画像は仮組みしたところです。自画自賛してもいいくらいに予定通りにピッタリと組めました。が、まだ完成には至りません。

    この後は弦アースのケーブルを通す穴を開けてからアンカーを埋め込み、その際にはガッチリと固定されるようにタイトボンドを塗布する予定です。ちなみに、タイトボンドは金属には接着しないので、もし後で抜く事があったとしても大丈夫なのです。

    また、もう少しケーラーにも手を加える必要があるので、完成は早くても今週末になると思われます。

    加工の結果は予定通りでも、スケジュールはその通りにいかないのが世の常ですが。

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  • 2014年4月5日 (土)

    このギターは実験機なので、ケーラー搭載の他にも思い付く事をいろいろ試そうと思い、カスタムタイプで茶色いローズ指板は無いだろって事で、指板の染色を行ってみました。

    RLC-70

    指板を染めるのはOS-55DTのフレット交換の際に実践してるのですが、あの時はスチーム処理で抜けてしまったローズの茶色を元に戻すのが目的だったため、比較的薄い染色で特に何の問題も無く上手くいきました。しかし今回はエボニーのような真っ黒を目指しますので、果たして上手くいくかどうかを確認するための、本当の意味での実験となります。

    まずは指板の表面を1000番のペーパーで研磨して汚れ落としも含めて一皮剥き、ワシン製の水性ステインのブラックを使用して、筆などで一気に濃く塗るとムラになるため、ティッシュに染み込ませて1フレットづつ薄く塗布しました。もちろん1回塗っただけでは全然黒くならないため、1日1回の塗布を6日間続けて真っ黒な状態になるまで塗り重ねました。ちなみに、バインディングやポジションマークは後で研磨して落とすため、一切のマスキングをしないでの作業です。

    6回の塗布の後、数日間放置して乾燥させ、バインディングとポジションマークに乗ったステインを1000番のペーパーで磨いて落とし、続いて指板をマスキングしてフレットに乗ったステインをコンパウンドで磨いて落とし、最後は指板にレモンオイルを多めに塗り込んでステインを馴染ませて仕上げました。その結果が画像なのですが、レモンオイルを塗った時に若干のステインが落ちてしまい、画像では分かりずらいのですが、結構なムラができてしまってます。それでも遠目に見れば、施工前とは明らかに違う黒い指板となったので、半分は成功と言っていいと思います。もちろん、指板の仕上がりはスベスベで、指で擦ってもステインが落ちて指が黒くなる事もありません。

    もしかしたら、ステインを塗った後に数ヶ月とかの長期で放置して完全乾燥させたら、もっと完璧で綺麗に染められたかもしれませんが、その実験はまたの機会に行ってみたいと思います。

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  • 2014年4月6日 (日)

    改造に着手してから約1ヶ月を経て、ようやくケーラーを載せて音が出せるようになりました。

    RLC-70

    音が劣化する原因のひとつにユニットの重量があると推測しているので、必要の無いパーツは極力取り外して軽量化した方が良いだろうとの判断から、元々のサドル部分は固定するピンをカットして完全に取り除きました。おかげでスプリングが丸見えになって少し格好悪いので、ここは後で何らかの方法で蓋をして隠そうと思います。

    また、通常のケーラーはブリッジスタッドの部分にエレベーターがあり、それでユニット全体の高さ決めと固定を行うのですが、私のインストール方法ではそれができないため、2本のビスでボディに固定しました。これで激しいアーミングを行ってもユニットがガタつく事はありません。

    リアPUを取り付け、ケーラーユニットを固定し、ローラーサドルのチューン-O-マチックブリッジもセットして、いよいよ弦を張って音を出しました。が、ブリッジの下にアームユニットのベースプレートを挟んでいるため、どうやっても弦高が12フレットで約2mmから低くならず、当然そこよりもハイポジションはさらに弦が高くなり、物凄い弾きづらい状態となりました。3月9日に糸を張って確認した時は大丈夫だと思ったのですが、所詮は糸だし仮だしって事ですね。

    RLC-70

    しかもアームを動かすと、弦の伸縮に合わせてブリッジ全体がわずかに前後に動きます。それも「ギシギシ」と音を立てて。これはブリッジの穴に遊びがあるのではなく、スタッドピンその物がしなって動くのです。せっかくのローラーサドルが全然役に立ってないじゃん。なんだかなぁ。ビグスビーとかどうなってんだろう。

    さて、最重要の音ですが、振動がスポイルされて芯が無くなり、ペコペコと薄っぺらく情けなく使い物にならない音だった通常のケーラーとはまるで別物で、ノーマル状態のレスポールタイプとほぼ同じ、強いて言えば、微妙に金属的なニュアンスが加味され、相対的に低域が若干削られたような印象ですが、ブラインドでは判別できないレベルで、ガツンと硬くパンチのある音が得られました。また、致命的だったハイポジションでのサスティンの極端な減少は影も形も無くなり、ノーマルと同じような気持ちいいロングトーンが得られます。ここまで自分の推測通りの音が出るとは正直まったく思っていなかったので嬉しい限りです。

    さて、弦高をどうやって下げてくれようかと思案してますが、やはりボディを1mmほど削って埋め込むのが現実的で最良と思われます。が、メッチャ弾きづらいとは言え、一応は弾ける状態までセッティングした直後に再度バラして加工するのは面倒臭い感が半端無いので、いずれ着手するであろうリペイント時に併せて行おうと思ってます。

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  • 2014年4月8日 (火)

    弦高が異常に高いままですが、何だかんだ言いつつも弾いてます。

    ちなみに、通常のケーラーで使用するナット部分のロックパーツは、音が変わるのを避けるために未装着です。なので、アーミングする度にナットで弦が擦れて「キンキン」鳴ってうるさいし、大きくチューニングが狂って面倒臭いです。当然このままでは使い物にならないので、いずれタスク製のナットに交換してみようと思ってます。と同時に、ペグもロック式に交換するつもりなのは言うまでもありません。

    RLC-70

    先日はローラーサドルが役に立ってないブリッジと書きましたが、よく観察してみたら、ローラーは弦の伸縮に合わせてちゃんと回っており、実際にアームを最大限に動かすと3cm弱は弦が伸び縮みするのですが、ブリッジそのものの動きは最大でも2mm程度ですので、つまりはローラーが十分に役に立っているようです。なのでブリッジが前後に動いてしまう原因は、テンションのかかり具合にあるのではなかろうかと推測しています。しかしあまり頻繁にアームを使用すると、そのうちブリッジのスタッドピンが金属疲労で折れるかもしれませんね。

    派手にアームダウンやらアームアップやらを繰り返してるので、ネックやヘッドにかかるテンションの変化も半端ないと思われますが、今のところは補修したネック折れには異常は見られません。やはり補強を入れて正解だったと思ってます。

    んで調子に乗って、アームアップしながら1弦をチョーキングしたら、ボールエンドの輪の部分で切れました。しかも切れた弦が右手の小指に当たってメッチャ痛いです。予備の弦は09のセットしかないので、弦を買うまで放置するしかありません。

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  • 2014年4月27日 (日)

    RLC-70

    前に「ボディを1mmほど削って埋め込むのが現実的で最良」などと書いたのですが、現物に照らし合わせていろいろ思索してみたところ、取り付けのためのザグり部分の体積を可能な限り少なくしようとしたためにクリアランスがギリギリで、それはそれで自画自賛な出来栄えだったのですが、もしユニット全体を沈めたらスプリング部分がボディに干渉する事は避けられず、かと言って複雑なザグりを全体的に掘り増すのは至難の業であるため、その方法はむしろ非現実的であるとの結論に達しました。

    なので、ブリッジの下面のサムナットが当たる部分を削る方法を取る事にしました。が、ダイキャスト製と思われるブリッジはメチャクチャに硬くて固くて堅くて、ダイヤモンドヤスリによる手作業では完全に完璧に太刀打ちできません。もしこのまま作業していたら文字通り一生かかるかもしれません。

    RLC-70

    と言うわけで、なぜかいつも利用させてもらってる近所のホームセンターの工作室には置いてなかったため、実家に赴いて電動ディスクグラインダーを使用して削りました。ブリッジを万力に固定して、住宅地の一角で耳をつんざくようなド派手な音を発生させながら奮闘すること約15分、目視で平坦が出たように見えたため、触れて確認しようとしたところ、ディスクとの摩擦で火傷をするかと思うほどに熱くなっていました。これってもしかして焼きを入れた事になるのかも、などと思いつつも、その方面には無知なので無視する事にしました。

    結果から言うと、1弦の高さは12フレットで約1.5mmとなり、本当にビックリするほど論外に予想外に上手くいきました。私にとって本当にちょうどいい高さで、物凄く弾きやすくなりました。

    相変わらずナットの滑りが悪くて、アームを少しでも動かすとチューニングが狂いまくりますが、それはそれで改善方法はいくらでもあります。それを除けば、取りあえずちゃんと弾けるギターとして完成した嬉しさは筆舌に尽くせません。

    でも、また1弦が切れるんじゃないかと怖くて思い切りアームアップできないんだけどね。

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  • 2014年5月28日 (水)

    更新が完全に滞ってましたが、ただ単に改造とかでいじくってなかっただけで、ギターは継続して弾いてます。

    RLC-70

    相変わらずアームを動かすと、ナット部分で弦がスムーズに動かずにチューニングが狂いまくりなのですが、ずーっと前にEG1000Bにケーラーを載せてた時に、ナットの溝に鉛筆の芯の削りカスを塗った事があって、しかし全然効果が無かったため、今回は思い切ってサラダオイルを塗ってみる事にしました。

    なぜサラダオイルかというと、一応は食品なので機械油よりも綺麗なイメージがあるのと、数十年も昔にタミヤの高速ギアに塗布してみたら、実際にノイズが小さくなって潤滑油としての効果が実証された経験があるからです。

    綿棒にサラダオイルを染み込ませて、それでナットの溝部分をポンポンと軽く叩くようにして塗布してみたのですが、果たして結果は、焼け石に水ってレベルでした。何かいい方法は無いもんですかね。いっその事ローラーナットとか。

    で、よく見たら弦が大変な事になってました。画像の赤い円の中ですが、巻線がズレて芯線が剥き出しになってます。長年ケーラーを使ってきて初めての経験です。もちろん今までとはブリッジが違いますが、一応は同じローラーサドルですし、他のワウンド弦は大丈夫なので、たまたま今回の4弦だけが異常だったのだと思います。

    ってか、こんな画像でも分かるくらいに錆びてるんだから、とっとと弦交換しろよってのが正解ですよね。

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  • 2014年6月2日 (月)

    RLC-70

    このページを見直していて、何となく違和感を感じてハッと気が付いたのは、改造後のRLC-70の全体の画像が無いって事でした。

    なので、今さら感いっぱいですが、全体を写した画像を掲載してみました。私はほぼ毎日のように現物を見てるので何も感じませんが、レスポールタイプにゴツいアームが載っている姿を初めて見る人は、大きな違和感を抱くかもしれませんね。

    私はアームがプランプランしてるのが嫌いで(動いてるとウザいし、いざアームを握ろうと思っても、どこにあるか探したりするし)、幸いにもケーラーはアームの位置を半固定できるので、画像の位置が私にとってのデフォルトなのですが、実はコレ、右手をブリッジ辺りに置く奏法の場合は、慣れないとアームが邪魔に感じたりします。

    しかし、こうやって客観的に見ると、色そのものは本当に綺麗なんですけど、本当にブルーって似合わないなーって思います。とっととリペイントしたいと思ってはいるのですが、ここにきて急に暑くなった気温に完全に意識を削がれてる私です。

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