県内に点在する七福神で 幸せを願いましょう。 抜けるような青空の下、 散歩も兼ねて歩いてみるのもいいでしょう。 電車、バスで行くことのできる 埼玉県内各地の 七福神めぐりコースをご紹介いたします。 下のマップをクリックしてください。 |
|
江戸時代から参詣されてきた川越七福神。 すべて川越市の旧市街にあるため、 歩いても半日ほどで回ることができます。 縁日は、1/1-7と毎月1日です。 周囲には観光名所も多く、 貴重な文化財や五百羅漢もある喜多院では 1/3はだるま市が開かれ、川越駅から臨時バスもでるほど 多くの参拝客でにぎわいます。 なお小江戸名所めぐりバスは1/1-3は運休します。 川越駅からは東武バス・西武バスまたは 小江戸巡回バス(イーグルバス)をご利用ください。 | ![]() 見立寺の布袋尊 | |
|
所沢市から飯能市にかけて点在。 布袋尊が祭られている山口観音金乗院は 五重塔や七福神など見どころがあります。 また、弁財天のある円照寺は 各界名士がかいた絵馬が数多く奉納され 絵馬寺として知られています。 広大なため、電車やバスで1日でまわるのは ちょっと大変です。 | ![]() 山口観音 五重塔 | |
|
越生町を流れる おっぺ川沿いに広がる七福神。 ハイキングコースも整備されており 山あいの自然に寺院が調和しています。 途中の自然休養村センターでは 町の特産品やひもかわうどんを味わえます。 関東平野を見渡せる弘法山や、 歴史を感じる龍穏寺の山門など 見どころも数多くあります。 越生駅からバスで黒山まで行くか、 最後に黒山鉱泉に入り、 越生駅までバスで戻るコースがおすすめ。 →越生駅発バス時刻 | ![]() 越生七福神 弘法山 | |
|
厄除け大師として知られる普光寺には 小川七福神がまつられています。 一箇所で七つのご利益を授かることができます。 東武東上線/JR八高線小川町駅から 小川パークヒル行川越観光バスで 5丁目バス停下車北側約1kmです。 1月3日には火渡りも行われ、 小川町駅から臨時バスも利用できます。 →Mapion地図 | ![]() 小川七福神 普光寺 |
ゆったりと流れる荒川をはさみ、 寄居七福神は5つの寺院に点在しています。 寄居駅を起点に歩いてみましょう。 寄居〜本庄駅行バスの田中バス停近くにある 蓮光寺の布袋尊と福禄寿は必見。 →寄居駅発本庄駅行バス →本庄駅発寄居行バス →寄居町ページ(七福神情報あり) | ![]() 寄居七福神 蓮光寺 | |
|
林立する高層マンション群の中の寺院から のどかな風景が広がる安行の里まで さまざまな表情を見せる 川口市の七福神をめぐることができます。 川口市内はバス路線も発達しており、 交通も比較的便利です。 七福神おみくじのある傑伝寺や、 早咲きの安行桜で有名な密蔵院などが おすすめです。 | ![]() 川口七福神 傑伝寺 | |
|
旧日光街道周辺に点在する七福神。 比較的新しい七福神で、 それぞれの神様の新しい像を お参りすることができます。 寿老人の永福寺は 8月に行われるどじょう施餓鬼でも有名。 七福神をあしらったカステラやどらやきも 杉戸町内の菓子屋などで 販売されています。 | ![]() すぎと七福神 永福寺 | |
|
七福神に吉祥天を加えた八福神。 宝聚寺と定福院を除き、 旧栗橋町の市街地に集中している。 定福院の五百羅漢や宝聚寺の鐘楼門、 常薫寺近くの利根川の風景がおすすめ。 栗橋駅から古河駅行のバスで福寿町下車、 市街地の寺院を巡って栗橋駅に戻り、 そのあとは、ちょっとロングウォークの 定福院と宝聚寺 を巡るコースがおすすめです。 ※大利根町バスは運休中です。 | ![]() 定福院の五百羅漢 | |
|
2003年に開設された新しい七福神。 本庄の七福神は3つの弁財天さまが特徴。 仏母寺の弁財天は必見。 3箇所の弁財天でお金を洗えば、 生涯お金に不自由しなくなるかも? 各寺院は旧中山道周辺の市街地に コンパクトにまとまっており、 気軽に巡ることができます。 本庄駅から宮本町車庫行朝日バスで終点下車、 金鑚神社から東に駅まで巡るコースがおすすめです。 本庄駅までは寄居駅からもバスがあります。 | ![]() 仏母寺の弁財天 | |
|
深谷市内に点在する七福神。 各寺院が七草寺にもなっており 秋に巡るのがおすすめ。 全行程は22kmあるので1日がかりです。 バスをうまく乗りこなして巡りましょう。 東武東上線沿線の方は寄居駅からのバスで 宝乗寺から入るコースがおすすめ。 深谷城主上杉家の鬼門除けとして 虎薬師として信仰された瑠璃光寺や、 奈良時代に行基菩薩により創建された 惣持寺など,由緒ある寺院が多くあります。 昼食には深谷ネギいっぱいの 煮ぼうとうで体を温めるのもいいでしょう。 | ![]() 瑠璃光寺の大黒天 | |
|
新座市片山にある法台寺は 鎌倉時代の開基と伝えられる由緒あるお寺です。 この法台寺はすべての七福神がまつられ、 妙音沢弁財天を頭にのせた ほこらにある宝七福神と、 亀の姿の廻し七福神の 2つの七福神にお参りできます。 境内には県指定文化財の 鎌倉時代の時宗板碑もあります。 | ![]() 宝七福神 |
|
|
熊谷市樋春にある真光寺にある七福神。 七人の神様が山門前に一同に並んでいます。 境内には県指定文化財の 安貞二年銘板石塔婆もあります。 | ![]() 真光寺の七福神 |
|
|
さいたま市の旧与野地区(現在の中央区) に点在する七福神。 比較的コンパクトにまとまっており、バスの便もよい。 日本で3番目の高さを誇る多宝塔のある円乗院や、 バラで有名な与野公園もお楽しみ。 お正月には七福神の仮装行列も行われる。 | ![]() 二度栗山弘法尊院の弁財天 | |
|
秩父市を中心に、長瀞町、小鹿野町、横瀬町など 広範囲に点在する七福神。 一般的にはドライブコースとして 紹介されていますが、 駅やバス停からもそれほど遠くありません。 駅から離れた円福寺や鳳林寺へは、以下のコース がおすすめです。(あるいは逆コース) 皆野駅→(徒歩)→円福寺:大黒天→ 皆野駅から秩父鉄道で秩父駅へ → →秩父駅発小鹿野役場行バス→鳳林寺 →小鹿野発西武秩父駅行バス→ →円福寺:寿老人→西武秩父駅行バスで市内へ |
![]() 総持寺(福禄寿) |
|
|
2005年に発足した七福神。 3村が合併して出来た「三郷」ということもあり、 市内に3コースが設けられています。 それぞれのコースは バス停からも比較的近いため バスで巡りやすいコースとなっています。 時間がなくて3つすべて廻れない!という方は、 七福神が勢ぞろいしている 彦成めぐりの慈眼寺を参拝するのも おすすめです。 | ![]() 慈眼寺 |
|
|
旧熊谷市を中心に点在する七福神。 発祥は昭和17年といわれている。 東竹寺に七福神の石像がある以外は、 ぱっと見て七福神のお寺などとは わかりにくい。 | ![]() 石上寺(毘沙門天) |
|
|
行田市・忍城址を中心に点在する七福神。 それぞれの神社・寺院でのぼり旗を掲げている。 なで桃のある行田八幡神社、三重塔のある成就院、 芭蕉句碑のある大長寺など、 それぞれの神社寺院にお楽しみもある。 歩いてめぐるには少し距離があるので 市内循環バスなどを活用しながら めぐるのがおすすめ。 | ![]() 行田八幡神社(大黒天) |
|
|
草加駅近くに点在する七福神。 草加駅から徒歩で十分めぐれます。 草加駅へは、JR京浜東北線川口駅、 埼玉高速鉄道鳩ヶ谷駅、つくばエクスプレス八潮駅から それぞれバスもご利用いただけます。 →川口駅発バス時刻 →鳩ヶ谷駅発バス時刻 →八潮駅発バス時刻 | ![]() 草加宿七福神(氷川神社) |
|
|
2015年に開設された七福神。 北本駅近くの多聞寺のほかは、 高崎線北本駅西口からバス利用が便利です。 駅から離れた氷川神社・須賀神社方面へは、 荒川荘行きバス(石戸3丁目バス停下車)が便利です。 または、北里大学メディカルセンター行きバス (石戸小学校入口バス停)が便利です。 →荒川荘行バス時刻 →メディカルセンター行バス時刻 →北本七福神マップ | ![]() 北本七福神 |
|
|
川越街道ぞいにある広源寺にある七福神。 すべての神様が集合しています。 広源寺は寛永年間創建の歴史あるお寺で、 川越街道の成立や藤久保の開拓、 明治7年の藤久保小学校の開設と 地域の歴史を見つめてきたお寺です。 | ![]() 広源寺七福神 |
|
|
坂戸市にある大榮寺にある七福神。 すべての神様が集合しています。 それぞれの神様に 解説の石碑があります。 | ![]() 大榮七福苑 |
|
|
久喜市の長龍寺山門右手側にある七福神。 すべての神様が集合しています。 自由に参拝することができます。 | ![]() 長龍寺 菖蒲七福神 |
|
|
徳川家康が鷹狩りの際に立ち寄り 名づけたといわれるお寺。 境内の庭園に七福神さまの石像が鎮座。 自由に参拝することができます。 | ![]() 十輪寺七福神 |
|
|
星川沿いにある 圓照寺にある七福神。 七福神のほかにも さまざまな神様が まつられており お参りができます。 | ![]() 圓照寺七福神 |
|
|
久下地区にある東竹院にある七福神。 全ての神様が集まっています。 | ![]() 久下七福神 |
|
|
岩槻区の龍門寺本堂、 左手側にある七福神。 すべての神様が集合しています。 | ![]() 龍門寺七福神 |
|
|