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●埼玉のバスNPOを設立しよう!● -2005.6.9-
深刻化する地球環境問題、一向に解決しない埼玉の渋滞問題。
そして日本で最も急速に進むといわれる埼玉の高齢化。
埼玉における公共交通、とりわけ埼玉を面的に結ぶバスネットワークの役割は
今後も大きくなるものと思われます。

そんなわけで、本ページの管理人(もちづきあつし)は
埼玉のバスを応援するNPO(非営利組織)法人の設立を計画しています。

設立を考えているNPOの概要(案)は以下のとおりです

○法人名:「埼玉公共交通推進会」(仮称)
   略称:SAPPA(「サッパ」)
    (SAitama Public-transportation Promoting Association)

○法人設立の目的(案):
  この法人は「埼玉県のバス交通」に対して「利用促進につながる」事業を行い、
  「人々の移動の利便性向上、地域活性化」に寄与することを目的とする。

○「NPO促進法」における活動内容の分野(17分野)のうちの位置づけ
 「まちづくりの推進を図る活動
  および
 「保険,医療または福祉の増進を図る活動
 

法人格を取得することにより、次のような活動ができると考えています。
 ・「埼玉のバス時刻表」「埼玉バス路線図」の発行、駅や書店などでの販売
 ・県内の施設などと連携した「埼玉県交通案内」の実現
 ・NPOによる新規バス路線の開設実験
  →自治体などと連携、イベント時バス運行や
   バス事業者新路線マーケティングのプレ実験としての位置づけ
 ・バス事業者と連携した「埼玉バスポイント制度」
  「埼玉バスフリー乗車券」の新設
 ・市町村運行バス、新規バス路線開設などのコンサルティングサービス
  (クライアントは自治体、団地などを想定)
 ・他の分野のNPO法人や地域経済団体などとの連携による
  イベントバスの運行、バス関連イベントの実施
  (自然めぐりバス、ほたるバスなど)
 ・電車やバス車内でのPR活動
 ・県内バス事業者やバス協会などと連携した
  バス情報提供ポータルサイト構築
 ・寄付金などをベースとしたバスロケーションシステム導入
 ・交通問題に関連する学会、展覧会などへの参加
 ・埼玉のバス情報の世界への発信、関連団体などとの交流事業の実施
 ・バス利用につながるオリジナルキャラクターグッズ開発、販売
 
 NPO法人の設立に向けては、以下の条件をクリアしなければいけません。
 
<NPO法人設立の条件>
 ・会員が10名以上いること
 ・役員として理事3名以上、監事1名以上がいること
 ・「主たる事務所」を確保すること
  (お金がないので、当初はとりあえず管理人の自宅を予定しています)
 ・「定款」「事業計画書」の作成(管理人が素案を作成しています)
 

 NPO法人設立に向けた第一ステップとして、本計画に賛同し、
 「会員」や「役員」になっていただける方を募集しています。
 (現時点では会費などの徴収は考えていません)
 
 本計画に賛同していただける方がいらっしゃれば、
 管理人(もちづきあつし:mail@saiko.info (@は小文字です)) までご連絡ください。

 みなさまのご協力をお願いいたします。

    


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