深刻化する地球環境問題、一向に解決しない埼玉の渋滞問題。
そして日本で最も急速に進むといわれる埼玉の高齢化。
埼玉における公共交通、とりわけ埼玉を面的に結ぶバスネットワークの役割は
今後も大きくなるものと思われます。
そんなわけで、本ページの管理人(もちづきあつし)は
埼玉のバスを応援するNPO(非営利組織)法人の設立を計画しています。
設立を考えているNPOの概要(案)は以下のとおりです
○法人名:「埼玉公共交通推進会」(仮称)
略称:SAPPA(「サッパ」)
(SAitama Public-transportation Promoting Association)
○法人設立の目的(案):
この法人は「埼玉県のバス交通」に対して「利用促進につながる」事業を行い、
「人々の移動の利便性向上、地域活性化」に寄与することを目的とする。
○「NPO促進法」における活動内容の分野(17分野)のうちの位置づけ
「まちづくりの推進を図る活動」
および
「保険,医療または福祉の増進を図る活動」
|
法人格を取得することにより、次のような活動ができると考えています。
・「埼玉のバス時刻表」「埼玉バス路線図」の発行、駅や書店などでの販売
・県内の施設などと連携した「埼玉県交通案内」の実現
・NPOによる新規バス路線の開設実験
→自治体などと連携、イベント時バス運行や
バス事業者新路線マーケティングのプレ実験としての位置づけ
・バス事業者と連携した「埼玉バスポイント制度」
「埼玉バスフリー乗車券」の新設
・市町村運行バス、新規バス路線開設などのコンサルティングサービス
(クライアントは自治体、団地などを想定)
・他の分野のNPO法人や地域経済団体などとの連携による
イベントバスの運行、バス関連イベントの実施
(自然めぐりバス、ほたるバスなど)
・電車やバス車内でのPR活動
・県内バス事業者やバス協会などと連携した
バス情報提供ポータルサイト構築
・寄付金などをベースとしたバスロケーションシステム導入
・交通問題に関連する学会、展覧会などへの参加
・埼玉のバス情報の世界への発信、関連団体などとの交流事業の実施
・バス利用につながるオリジナルキャラクターグッズ開発、販売 |
NPO法人の設立に向けては、以下の条件をクリアしなければいけません。
<NPO法人設立の条件>
・会員が10名以上いること
・役員として理事3名以上、監事1名以上がいること
・「主たる事務所」を確保すること
(お金がないので、当初はとりあえず管理人の自宅を予定しています)
・「定款」「事業計画書」の作成(管理人が素案を作成しています)
|
NPO法人設立に向けた第一ステップとして、本計画に賛同し、
「会員」や「役員」になっていただける方を募集しています。
(現時点では会費などの徴収は考えていません)
本計画に賛同していただける方がいらっしゃれば、
管理人(もちづきあつし:mail@saiko.info (@は小文字です)) までご連絡ください。
みなさまのご協力をお願いいたします。
|