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●けーたいバス● こんなバスがあったら・・・  2002.3.9

21世紀型?バス けーたいバスについて

これまで、バスに限った話ではないのですが、とかく携帯電話やPHSは公共交通機関の
中で邪魔者扱いされていました。しかし、いまやインターネットにも接続可能な機種も
続々登場し、バスの時刻などもわかる時代、携帯電話を活用しない手はありません。

携帯電話でのバスロケーションシステムなどは全国各地で導入されていたりしますが、
こんなバスがあったらいいな、というものを考えてみました。
ぜひとも、埼玉でこんなバスを走らせて見たいものです。

1)かけほーだいのりほーだいバス
 バス車内に、携帯電話の基地局を設置して、バス車内で運賃を払えば
電話かけ放題、といったサービスがあるといいですね。電話をかけるために、バスに乗る人もでるかも。

2)分電バス
 バスの車両に電磁波を仕切る壁をつくり、ペースメーカー装着の人は左側、電話をかける人は
右側、といった感じで分けることが考えられます。できれば、電話BOXのようにセパレート式とすることが理想です。成田空港行バスなど、比較的長距離を走り、あまり混むことのない路線なら可能かも。

3)携帯電話でバス運賃清算!
 携帯電話が特急の指定席がわりになったり、携帯電話で自動販売機のジュースが買えるといった
サービスがあるそうです。ならば、携帯電話で乗れるバスがあってもいいのではないでしょうか。すなわち、バンキングサービスと連携して自動的に運賃が口座から引き落とされるというものです。誕生日には無料になるサービスがあると面白いかもしれません。ついでに、500人に1人、一万円がもらえる!なんていうと受けるかもしれませんね。

4)「よりそいバス」
 最近では、GPS(衛星を使った位置情報把握サービス)を搭載した携帯電話も登場しています。
また、PHSの場合は数十メートルの誤差で位置がわかると言われています。
それでは、デマンドバスを進化させて、携帯電話をかけるだけでバスが近くにやってくるサービスがあるといいのでは。

5)充電スロットつきバス
 コンビニなどでよく見かける携帯電話充電コーナー。買い物しながら携帯電話の充電ができるのが売りです。ならば、バスに乗っている間に携帯電話の充電を行うといいのでは。そんな意味では、100Vのコンセントつきのバスも登場してほしいものです。ちなみに、京浜東北線の新型車両には100Vのコンセントがあり、私も車内でパソコンをやるときによく利用しています。

    〜おしまい〜


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