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■柴山伏越

 所在地:白岡市柴山 →Mapion地図

◆特徴など◆

 江戸時代(享保12年:1727年)、徳川吉宗が井沢弥惣兵衛に命じて見沼溜井を開拓し、
 新田開発を行った際、60kmにわたる用水路(見沼代用水)が掘られた。
 このとき、元荒川と交差する地点では、元荒川の川床を木製の管により、
 サイフォンで通す工事が行われ、「柴山伏越」と呼ばれるようになった。
 現在、柴山伏越は小さな公園として整備され、
 隣接する常福寺には井沢弥惣兵衛の墓が建てられている。

◆交通案内◆

 JR宇都宮線(東北線)蓮田駅西口から [朝日バス]丸谷行または菖蒲車庫行で
 大平橋バス停下車、南東約600m →バス時刻