霜里農場:バイオガス
バイオガスについて


バイオガスバイオガス
バイオガスプラント。写真は液肥の排出口で、左方の石積みの地下が発酵槽(ガスだまり)。
発酵槽から伝わって見えるパイプはガスのパイプで、脱硫装置を通して台所や湯沸し用の外のコンロ(右写真)につながっている。
バイオガス


 エネルギーもなるべく自給していきたい。
家畜の糞尿と生ゴミでバイオガス(自然エネルギー)の自給ができる。
ウシ2頭(ブタなら8頭、ニワトリなら280羽、人間なら40人)で、1日2立方メートルものガスがとれ、家族五人分の生活をまかなえる。

しくみは、家畜の糞や生ごみ、水と尿などをバイオガスプラント(発酵槽)に入れ、発酵させると微生物の力でバイオガスと液肥が生まれるというもの。
ガスは炊事・風呂や温水器、ガス灯、ガス冷蔵庫のガス燃料に使える。

また液肥は、発酵中の熱で病原菌や害虫も死滅し、匂いもほとんどなく最高の肥料となる。
液肥は投入した量とほぼ同じだけでき、3日で120kgぐらいずつ投入していけば、年間50a分の畑の肥料もまかなうことができる。
液肥は窒素分・とくに可溶性窒素やリンが豊富。

投入する様子
投入口に牛の小便を投入する様子。匂いもほとんど無く、夏には多少は虫(ミズアブのウジ)が湧くが、気になる程ではない。