1996年

ニュース

9月30日(月)

・通常国会は今日から国政監査が始まり初日の今日は財政、経済、国防など13の委員会で監査が行われた。

・国防部は今度の北韓の武装ゲリラ事件を契機に韓、民、軍による防衛機構の権限をさらに強化させる仮称統合防衛法を制定することになった。

・江陵市に上陸した北韓の武装ゲリラが今日また一人銃撃戦の末射殺された。

・KEDOと北韓との間で先月22日からNYで行われていた軽水炉の敷地とサービスについての議定書の交渉がまとまり現地時間で26日双方が共同文書を作って合意した。

・日本の自民党が独島(竹島)を日本の領土として宣言することを今度の総選挙の公約にする動きがあるとされていますがこれについて韓国の与党新韓国党と野党の新政治国民会議は今日それぞれスポークスマンが声明を出し、日本の与党としてあるべき姿勢ではないとしてこれは深刻な領土紛争をもたらすだけでなく東北アジア情勢に悪影響を及ぼすだろうとして強く非難した。

・IMFと世界銀行の年次総会が明日から米国のワシントンで開かれ韓国からは韓昇洙副総理兼財政経済院長官が出席して明後日基調演説に立ちます。

・製造業に対する外国人の投資が来年には完全に自由化され食品の流通期限も短期間で腐敗するものを除いて98年までに自由化される。

・韓国とロシアとの間の貿易がこの2年間に急激に増え国交正常化以降6年目に韓国にとってロシアは15番目の貿易相手国となった。

・韓国の総合商社が海外支社に勤務する現地採用の外国人を韓国の本社に勤務させる制度を導入している。  

9月28日(土)

・潜水艦で江陵市に上陸した武装ゲリラが今朝また一人射殺されました。

・韓国は来月中にOECDに加盟する可能性が高くなった。

・孔魯明外務長官は韓国時間で昨日NYの国連総会で基調演説を行い北韓の武装ゲリラ侵入事件は韓国に対する深刻な侵略行為であり休戦協定違反だと指摘しこのような武力挑発行為は北韓が未だに赤化統一しようとしていることを立証するものだと述べた。

・米国国務省は北韓が昨日韓国を脅す声明を出したことで北韓がわざと韓国の海岸に潜水艦を送り込んだという米国の考え方に変わりがないことを明らかにした。

・韓国系米国人のキムチャンジュン米国下院議員は北韓の武装ゲリラが韓国に侵入した事件を米国議会が強く糾弾する内容の決議案を下院に提出した。

・韓国の大宇グループが開発途上国の中では海外に最も多くの系列会社を持つ多国籍企業であることがUNCTADの調査でわかった。

・現代自動車は広さ330万平方キロメートル韓国最大の技術研究所を水原の西京畿道南陽に完成させた。

・今日は韓国戦争当時奪われていたソウルを仁川に上陸した国連軍が奪回した日から46周年にあたる。        

9月27日(金)

・今日9月27日は秋夕日本の旧盆にあたる韓国の秋の最大の休日です。

・北韓の武装ゲリラ侵入事件で韓国、米国、日本の次官級協議が昨日NYで行われ北韓が2度とこのような挑発行為を行わないよう強力な対応策を講じることで合意した。

・北韓の武装ゲリラが江陵市の海岸に潜水艦で上陸した事件で今日江陵市街地の南15キロほどのチョンハク山で残る北韓の武装ゲリラ3人が見つかり追跡作戦が行われている。

・北韓の国営朝鮮中央通信が今回の武装ゲリラ侵入事件について昨日韓国に強く対応すると述べたことについて韓国国防部は今日論評する価値もないと反論した。

・北韓の武装ゲリラ侵入事件について中国が韓国の立場を支持したと産経新聞が報じた。

・統一院が今日国会の外務統一委員会に提出した資料によると1949年から今年の8月までに韓国に帰順した北韓の同胞は616人(金日正が死亡後だけでは110人)、53年休戦以後北韓当局に拉致された韓国人は3738人、未だ442人が北韓に抑留中。

・政府と与党新韓国党は韓国企業の海外投資による韓国国内の産業の空洞化を防ぐため外国企業の韓国への投資を積極的に誘致することになった。

・ルーマニアを訪問している情報通信部のイゲチョル次官は昨日ルーマニアのコゼア経済開国担当副総理を表敬訪問し韓国の大容量全電子交換機のルーマニアへの輸出を拡大させるためルーマニア政府の積極的な支援を求めた。

・来年1月冬のユニバーシアード大会の会場となる韓国初の国際レベルのスキーシャンテが全羅北道茂朱に完成し昨日ジャンプ大会が行われた。        

9月26日(木)

・韓国は今日から日本の旧盆にあたる秋夕の連休には入り高速道路と国道は至る所で渋滞を見せている。

・孔魯明外務長官は昨日NYの国連本部で中国のセンキシン外相と会談し北韓武装ゲリラ侵入事件などについて意見を交わした。

・金泳三大統領が財界首脳に対して経済の競争力を10%高める運動を提唱したことで政府は具体的な実践計画づくりに入った。

・金泳三大統領がアジアで最も力の強い指導者の中で12位に選ばれた(アジアウオーク香港)

・外国人の株式への投資限度が来月から発行株式の20%まで拡大されることになり、43銘柄について外国人が株式を買うことができるようになった。

・OECDに韓国が加盟するための韓国貿易検討会議が今月30日から2日間スイスのジュネーブで開かれることになり政府はジュネーブ駐在代表部のソンジニョン大使を首席団長とする代表団を派遣することになった。

・今年は米の大豊作が予想される。

・深刻な食糧難にあえいでいる北韓は今年の収穫を前に50万トンの食料が必要だということです。        

9月25日(水)

・金泳三大統領は北韓の武装ゲリラ侵入事件で北韓政策を全面的に再検討する方針を明らかにした。

・米国のクリントン大統領は国連総会での演説で北韓の武装ゲリラ侵入事件を挑発行為と決めつけ韓半島平和のために努力することを呼びかけた。

・韓国と米国は北韓の武装ゲリラ侵入事件を明白な武力挑発行為だとして今後の対応策を講じるため双方が協力していくことで合意した。

・国連安全保障理事会のガブラル議長は昨日北韓の武装ゲリラ侵入事件で国連駐在の金ヒョンウ北韓大使に再び面談を要請したが拒否された。

・米国をはじめとした5大核超大国と韓国、日本、オーストラリアなどは今日、すべての核実験を禁じるCTBTに署名し軍縮の歴史に新しい1ページを開いた。

・金泳三大統領は韓国を訪問しているエジプトのソロル議長の表敬訪問を受け懇談した。

・韓国のOECDへの加盟に対する最終的な決定が来月11日に行われるものと見られている。

・韓国の企業がロンドンで資金を調達する道が開けた。

・三星グループがオランダの航空機製造会社のパーカー社を買収するものと見られている。

・韓国とドイツの航空便が2000年までに現在の週5往復から週9往復に増便されることになった。        

9月24日(火)

・東海岸江陵市での潜水艦による北韓武装ゲリラ侵入事件は残り5人と見られるゲリラの行方がつかめず国軍は長期作戦になる準備を進めている。

・韓国と米国は今回の北韓の武装ゲリラ侵入事件に対して北韓のどんな挑発行為にも断固として対処し、韓塀連合防衛能力を強化することになった。

・孔魯明外務長官は第51回国連総会に出席するため今日韓国を出発した。

・KEDOと北韓が先月22日からNYで行ってきた軽水炉建設の際の北韓労働者の賃金を巡る交渉が物別れに終わった。

・北韓が外国人投資を誘致しようと自由貿易地域に指定した羅津、先鋒は自由貿易地域にふさわしい活気は全くなく沈黙に包まれていると昨日のNYタイムズが報じた。

・政府は来年度の実質経済成長率を今年予想される7%から7.5%よりさらに低い6.5%から7.0%になるものと見ている。

・韓国と台湾シンガポールなどアジアの新興工業国は輸出の伸びが維持しているのに香港は産業基盤が崩れつつあると国際貿易開発会議が発表。

・ソウルの観光情報が一目で見ることができるCD−ROMが来年登場する。        

9月23日(月)

・韓国東海岸江陵市の北韓武装ゲリラ侵入事件で、大がかりな捜索活動は6日目となり初めて民間人に死者が出た。

・北韓が武装ゲリラを乗せてきた小型潜水艦と乗組員を北韓に返還するよう韓国政府に求めてきた。

・国会は今日本会議を開き北韓の武装挑発行為について北韓を糾弾する決議を全会一致で採択した。

・北韓の武装ゲリラ侵入事件は北韓に対して友好外交を繰り広げていた米国を当惑させており、北韓は今度の事件についての代価を何らかの形で支払うことになるだあろうと米国のワシントンポストとNYタイムズが報じた。

・金泳三大統領は今日、先に中南米歴訪に随行した全国経済人連合会の崔鍾賢会長ら37人と昼食をともにし、歴訪中の活動について労をねぎらった。

・第51回国連総会は今日から本格的な討議に入り韓国は今週27日には孔魯明外務長官が武装ゲリラ事件について演説します。

・エジプトのアマードソロル国会議長がキムスファン国会議長の招きで今日ソウル入りした。

・米国が去年の7月韓国を通信分野の優先交渉対象国にしたことを受けて韓米間の通信交渉が明日と明後日ソウルで開かれる。

・現代、三星、大宇など韓国の異なった大手グループの子会社が共同にハンガリーに進出することになり注目を集めている。  

9月21日(土)

・今月18日小型潜水艦で東海岸の江陵市に上陸した北韓の武装ゲリラは逮捕した1人の供述から総勢26人で射殺を免れた7人が逃亡していると見られていますが、今日午前そのうちの2人と捜索隊の間で銃撃戦が交わされた。

・政府は北韓の武装ゲリラが韓国に上陸したことに関連して米国と日本が北韓と接触する際に慎重に求める方針です。

・国家安全企画部のコンヨンヘ部長は昨日の国会情報委員会の報告で今度の武装ゲリラ事件は単なる偵察やスパイ活動レベルを超えた武力挑発行為でありこれは明白な休戦協定違反であると述べた。

・韓国と米国は北韓の武装ゲリラ事件は明らかな軍事行動だということで意見が一致した。

・国連安全保障理事会は韓半島での北韓の武装ゲリラ侵入事件に対して深刻な憂慮を示し近く国連駐在の北韓大使を呼んで事件の真相について北韓の説明を聞くことで意見が一致した。

・北韓が韓国東海岸に武装ゲリラの潜水艦を送り込んできた事件について米国は休戦協定に違反した重大な挑発行為と見て国連安全保障理事会での糾弾決議を指示すると国務省のバーンズ報道官が語った。        

9月20日(金)

・一昨日の未明東海岸江原道江陵市で北韓の小型潜水艦に乗ってきた武装ゲリラは26人であることがわかった。

・金泳三大統領は韓国東海岸への武装ゲリラ進入事件を北韓の武力挑発と決めつけ、こうした北韓の行為を孔魯明外務長官の国連演説を通じて全世界にアピールすることを検討していると述べた。

・一昨日逮捕されたゲリラの李グァンスは韓国に上陸した目的等についてかなり詳しく供述し始めている。

・今度の北韓の武装ゲリラ進入事件は北韓軍の最高司令官金正日の指示によって行われたものと日本の防衛庁防衛研究所のタケサダ研究室長が今日産経新聞への寄稿文で述べた。

・米国のクリストファー国務長官は今日北韓の武装ゲリラ進入事件に対し「すべての当事者がこれ以上の挑発行為は慎むべきだ」と述べた。

・北韓の羅津、先鋒自由貿易地域への投資の誘致が成功するとしても北韓経済を立て直すには力不足だとNYタイムズが今日報じた。

・韓国の大宇自動車が英国のロータス社を買収することになった。        

9月19日(木)

・昨日の未明韓国東海岸江陵市の海岸に北韓の小型潜水艦が座礁し、上陸したおよそ20人の武装ゲリラはこれまでに1人を逮捕、11人が自殺、6人が射殺された。

・政府は昨日開いた統一安全保障政策調整会議で今度の武装スパイ事件は韓国の混乱を図るための北韓の悪辣な侵略と見なし、今後とも北韓の挑発に断固として対処することを決めた。

・政府は北韓が武装スパイを韓国に送り込んできたことについて、北韓との今の休戦協定体制が維持できるように国連レベルで対応することを検討している。

・米国国務省は今日の定例ブリーティングでバーンズ報道官が韓半島の緊張についてのコメントはさけながらも韓国政府と緊密に連絡を取り合って北韓が韓半島平和協定の締結に応じるよう導き出すのが米国の長期目標だと述べた。

・金泳三大統領は今日午前与党新韓国党の李洪九代表、野党新政治国民会議の金大中総裁、自民連の金鍾泌総裁、キムスファン国会議長と会って中南米歴訪の成果を説明し、安全保障と経済問題について話し合った。

・先週北韓の羅津、先鋒自由経済地域で世界の企業かを対象に投資説明会が開かれましたが、アジア以外の投資からはこの地域の投資の展望にきわめて消極的だとフランスのルモンド紙が今日報じた。

・サンヨングループは今日中国の北京で経営戦略会議を開き2005年までの中国への投資戦略と経済協力について中国側と協議した。        

9月18日(水)

・韓国東海岸の江陵市で北韓のものとみられる小型の潜水艇が見つかり国防部は今日未明北韓の武装スパイが上陸したとみて大規模な捜査活動を繰り広げている。

・政府は金泳三大統領の中南米5カ国歴訪の成果を生かすための措置としてエクアドル、 ボリビア、パラグアイのリヨーグループ3カ国外相との合同外相会談を開くことになった。

・アフリカの西部サハラでの国連平和維持活動に参加する韓国軍医療援助団の交代チーム20人が明日韓国を出発する。

・大韓赤十字社は昨日北韓に電報を打ち人道主義的問題を解決するために南北赤十字会談を開くことを提案。

・米国は北韓が韓国戦争が終わった直後に900人以上の米国軍兵士を抑留していたことを知っていたとNYタイムズが昨日報じた。

・今年の6月北韓の招きで平壌を訪問した外国銀行のソウル支店長5人は北韓を見たがまだ北韓に投資したいとは思っていないと今日述べた。        

9月17日(火)

・中南米5カ国の歴訪を終えて昨日帰国した金泳三大統領は今日から大統領官邸の青瓦台で執務に入った。

・北韓が韓国企業だけを対象とする羅津、先鋒投資説明会を来月開くという提案に対し、政府はその真意を確かめる必要があると述べた。

・北韓がはじめの予定より2ヶ月早く来月領空を開放するとマカオで北韓への旅行ビザを担当しているウンさんが話した。

・政府は昨日北韓が主要核施設に対するIAEAの査察を拒否していることに深い憂慮を示しIAEAとの間の核協定と国連安全保障理事会の義務事項を守るように北韓に促した。

・来年から外国人にも司法試験を受ける機会が与えられ弁護士になる資格が認められる。

・韓国の現代電子がヨーロッパ以外の業者としては初めてヨーロッパ、アフリカ、中東にデジタル衛星受信機を供給することになった。        

9月16日(月)

・中南米5カ国を訪問していた金泳三大統領が今日夕方帰国した。

・第51回国連総会が明日から始まりますが韓国の孔魯明外務長官はこの総会に出席するため来週24日にNY入りします。

・第96回IPU列国議会同盟の総会が122カ国の代表らおよそ1400人が出席して今日北京の人民大会堂で開幕。

・国際電話の利用が多い企業が電話会社の通信網を自社の専用通信網として利用できるサービスについての国際会議が韓国、日本、米国など31カ国から49の通信事業会社の関係者が出席して今日から済州島で始まった。

・先に北韓の羅津、先鋒自由貿易地域で開かれた投資フォーラムに韓国から何人かが参加したという報道は事実ではないと統一院が今日公式に否定した。

・アジア太平洋地域の女性問題担当の国の機関の会議が韓国、日本、シンガポール、インド、タイなど25カ国の代表が出席して今日ソウルの女性開発院で開かれた。

・米国で活動中の著名な韓国人ビデオアーチストペムナムジュンさんが新たなレーザーアートを98年に韓国で披露すると発表した。

・2002年のサッカーワールドカップと釜山アジア競技大会に備え韓国と日本との間の新規航空路線の開設や現在の路線の増便を話し合う韓日航空会談が明後日18日から2日間東京で開かれる。        

9月14日(土)

・中南米を歴訪している金泳三大統領は韓国時間で今日未明ペルーのフジモリ大統領と会談した。

・タイのバンコクで開かれていたICAOによる北韓上空を通過する関係国調整会議で南北間、中国、日本は北韓領空を民間航空機に無条件に開放し、安全を保障することで合意した。

・今度の金泳三大統領の南米歴訪によって南米4ヶ国に対する韓国企業の投資規模は30億ドルを超えた。

・今月9日からタイのバンコクで開かれていた国連の北西太平洋保全会議で韓半島東西の東と西の海の関係を保全するため韓国、日本、中国、ロシアの4ヶ国が協力することになった。

・韓国製自動車の西ヨーロッパ市場でのシェアが徐々に増えています。

・大韓赤十字社は去年1年間北韓の水害復旧事業として合わせて15億5000万ウオン (2億700万円)の品物を送ったことがわかった。

・韓国の大学で外国人の教授の採用が急激に増えている。

・九州の港を経由してソウル西の仁川と中国の上海を結ぶ客船が来年98年春から運行されることになった。        

9月13日(金)

・中南米を歴訪している金泳三大統領は韓国時間で今朝最後の訪問国であるペルーのリマに到着し3日間の訪問日程には入りました。

・国際貿易と投資の自由化について協議するための第9回貿易政策フォーラムが昨日ソウルで開かれた。

・李寿成国務総理は今日ヨイドの63ビルで開かれた第12回全国障害者世界大会で挨拶し「韓国は高度成長を続けていた間障害者や貧しい人々の生活を疎かにしていた、今後は全国民が一緒に生活する社会を実現させなければならない」と述べた。

・マレーシアを訪問していた韓昇洙副総理兼財政経済院長官は昨日マレーシアのアンワル副首相と会談した結果、経済協力を強めるため両国で中小企業の交流を活性化することになった。

・KEDOのボスウオズ事務総長は昨日の会見で北韓への軽水炉の建設が数週間以内に始まるだろうと述べた。

・昨日と一昨日の2日間韓国で開かれた韓国駐在の米国軍の地位に関する韓米行政協定を改正するための実務者交渉で犯罪を犯した米国兵士の容疑者の身柄を起訴された日から韓国側に引き渡す変わりに容疑者の人権と権利を保護する法的措置を作る修正案を示した。

・韓国軍のPKOでの活動が教科書に載るようになった。

・ソウル南方の水原にある京畿大学がロシアのウラジオストックに分校を設立することになった。

・ソウルの米国大使館でビザ発給の煩雑さのため米国を訪問する韓国人が減っていることから「米国政府は韓国人のビザ発給手続きを変えるべきだ」とロサンゼルスタイムズが今日報じた。        

9月12日(木)

・中南米を歴訪している金泳三大統領は4番目の訪問国ブラジルで経済協力はもちろん、科学技術、文化芸術、サッカーを始めとするスポーツなどあらゆる分野でブラジルとの協力関係をさらに拡大していくことを望んでいると述べた。

・第1回ルーズベルト国際障害者賞を韓国が受賞することになった。

・第4回北東アジア自治体会議が韓国、中国、日本、ロシアの4ヶ国から29の自治体の関係者およそ250人が参加して今日午前韓国の慶州で幕を開けた。

・列国議会同盟の総会が来週16日から中国の北京で開かれますが、韓国からは与党新韓国党のチョンジェム議員を団長とする11人の代表団が出席する予定です。

・韓日議員連盟の第23回合同総会が今月23日から3日間済州島で開かれる予定でしたが日本側の事情で年末に持ち越される模様です。

・韓国は2001年の第53回国際統計機構大会をソウルで開くことになりましたが、さらに来年国際統計機構の理事会をソウルで開くことを提案した。

・韓国初の国際映画祭が明日から釜山で始まる。

・1950年の韓国戦争に参加した米国軍兵士とその家族103人が韓国在ごう軍人会の招きで昨日午後ソウル入りした。

・文化体育部の調査によると韓国を訪問した外国人が購入した物を調べた結果衣類が36.6%で最も多く次に革製品34.3%、キムチ29.3%の順だった。        

9月11日(水)

・中南米を歴訪している金泳三大統領はアルゼンチンを訪問を終え韓国時間で今朝4番目の訪問国ブラジルに到着し3日間のブラジル訪問の日程には入った。

・政府は明後日13日から北韓の羅津先鋒で開かれる投資フォーラムに韓国の代表団を派遣しないことを決めた。

・アルゼンチンの新聞は昨日金泳三大統領とメネム大統領の首脳会談の結果と両国間の航空協定、原子力協定などについて一斉に報じた。

・KEDOは2003年に予定されている北韓に支援する軽水炉の運転開始の時期を再調整することにした。

・マレーシアを訪問している韓昇洙副総理兼財政経済院長官は今日マハティール首相を表敬訪問し、金泳三大統領の親書を伝えると共に両国間の経済協力について意見を交わした。

・米国国務省のバーンズ報道官は今日の記者会見で南北間と米国中国による4ヶ国会談は韓半島問題を解決する最重要提案であるため、米国は北韓が4ヶ国会談に応ずるものと期待をかけていると述べた。

・韓国がベトナムの2番目の投資国になった。

・韓国はエジプトの市内工業団地の建設に150万ドルの支援を行うことになった。

・ソウル平和賞文化財団は第3回ソウル平和賞の受賞者にフランスに本部のある「国境のない医師団」を選んだ。        

9月10日(火)

・中南米諸国を訪問している金泳三大統領は2番目の訪問国アルゼンチンで韓国時間の今日メナム大統領主催の晩餐会に出席して両国の友好を深めた。

・第181通常国会が今日開幕し午後開会式を行って100日間の会期に入った。

・200海里経済水域宣言に伴う排他的経済水域法が今日から効力を発することになった。

・韓国銀行がBIS国会決済銀行に加盟した。

・韓国のOECDへの加盟を審査しているOECDの国際投資と多国籍企業委員会、資本の移動と無形取引の2つの委員会は韓国の加盟申請を検討した結果加盟を支持する内容の報告書を出した。

・韓米駐留軍地位協定の改正のための7回目の交渉が明日からソウルで行われます。

・旧ソビエトと北韓との間で61年に締結された友好協力と相互援助条約が今日で期限が切れた。

・韓日議員連盟の総会が今日19日から済州島で開かれることになった。    

9月9日(月)

・中南米を歴訪している金泳三大統領は韓国時間で今朝早く2番目の訪問国アルゼンチンのブエノスアイレスに到着し、今夜遅くメネム大統領と首脳会談を行います。

・北韓が今週13日から3日間行う羅津、先鋒自由貿易地域への投資フォーラムに政府は韓国からの参加計画を取り消す方針です。

・中南米を訪問している金泳三大統領は韓国時間で明日から2日間ブラジルを訪問しますが、韓国企業はブラジルに対して向こう3年間に30億ドルを投資する計画だとブラジルのキムサム韓国大使が一昨日明らかにした。

・第181通常国会が明日開幕し、今月30日から20日間国政監査が行われることになった。

・KEDOは明日10日から3日間NYで定期総会と理事会を開き費用の負担などを話し合います。

・東北アジア諸国間の相互理解と協力促進のための非政府組織東北アジア協力対話の5回目の会議が今日から4日間の日程でソウルの外交安保研究院で始まった。

・WHO世界保健機構の第47回西太平洋地域会議が韓国を始め中国、日本、オーストラリアなど加盟国代表とWHO関係者が出席して今日ソウルのホテルで開幕し13日まで続けられます。        

9月7日(土)

・チリ訪問中の金泳三大統領は韓国時間の昨夜から今朝にかけてチリのフレイ大統領と会談し特別なパートナー関係を築き上げ両国の政府関係者の交流を強化することで合意

・両国は投資保証協定に調印し貿易産業協力委員会を創ることになった。

・金泳三大統領は今日午前大統領宮で開かれた晩餐会に出席しフレイ大統領と友好を深め両国の協力を誓った。

・孔魯明外務長官は今日午前チリの外務省でチリの外相と会談

・現代グループとチリの工業連合会は今日チリのサンチアゴでサンチアゴの地下700Kmにあるカルデラに銅の精錬所を合弁で造るための調印式を行った。

・アルゼンチンの日刊経済新聞は昨日金泳三大統領のアルゼンチン訪問を前に一面全部で金泳三大統領の写真と特集記事を載せた。

・韓国のOECDへの加盟についてOECDの資本移動と経常貿易外取引委員会と国際投資委員会による合同委員会は韓国について審査した結果韓国が新しい加盟国として満足できる市場自由化計画を持っているという総合評価を出した。

・LGグループは東ヨーロッパとCISの地域で資源開発、通信、不動産開発、金融の4つの事業を推進することを昨日ワルシャワで開いた戦略会議で決めた。

・オーストラリアのゴールドコーストで2日間開かれていた第2回APECの通信情報産業相会議が共同声明を発表して昨日閉幕した。        

9月6日(金)

・金泳三大統領は中米のグアテマラ訪問を終え今日2番目の訪問国チリの首都サンチアゴに到着して4日間にわたるチリ訪問の日程に入りました。

・科学技術省は今日金泳三大統領の中南米5カ国訪問を機会にチリ、ブラジルなど中南米5ヶ国と科学技術協力を強化することを決めた。

・南米のチリの新聞は昨日金泳三大統領のチリ訪問を前に韓国特集や金泳三大統領の略歴、両国の経済関係の紹介など韓国関連記事を大きく載せた。

・第181通常国会が来週の10日から始まりますが与野党3党は今日総務会談を開いた結果旧暦の連休が終わる今月30日から20日間政府関係部署に対する国政監査を行うことを決めた。

・カンボンギョン情報通信長官は昨日オーストラリアのゴールドコーストで開幕した第2回APECの通信情報長官会議で基調演説を行いアジア太平洋地域の情報通信協力センターをソウルに開設することを提案した。

・国連のギロー事務次長が今日17日ソウルで開かれる国連の未来についての世界平和セミナーに参加するため韓国を訪問します。

・政府はイラクを巡る戦争などによって石油の需給に影響がないようにするために海外での石油の開発を積極的に行う方針です。

・韓国は南極に現在の世宗基地に次ぐ第二の基地を造る計画を進めています。

・来年予定されている公共工事市場の開放を前に外国の建設業者が初めて韓国で建設業の免許を申請した。(980件のうち5件が外国の建設業者)        

9月5日(木)

・グアテマラを訪問している金泳三大統領は韓国時間で今日未明中米5カ国の首脳と合同会談を行った。

・金泳三大統領のグアテマラ訪問について現地の新聞は非常に画期的なことだと評価し韓国とグアテマラの友好協力はさらに深まることを期待している。

・金泳三大統領は今年11月頃ベトナムを訪問する模様です。

・米国は昨日イラクに対して巡航ミサイルによる2回目の攻撃を行いましたが、今日未明米国のF16戦闘機がイラク南部の飛行禁止区域にあるイラクのレーダー基地に空対地ミサイルを撃ち込みました。

・政府は4日エジプトのカイロで開幕した第7回国連強化16カ国会議に国連駐在のパクスギル大使を大統領特使として派遣した。

・第4回韓日フォーラムが日本で開幕

・韓国水資源公社は韓国と北韓の休戦ラインにまたがっている臨津江一帯の水害を防ぎ南北統一に備えるため臨津江の水資源を南北間が共同で開発する事業を推進することにし統一院に北韓訪問を申し込んだ。        

9月4日(水)

・中南米5ヶ国の歴訪の途についた金泳三大統領は今朝初の訪問国中米のグアテマラに到着し4日間の公式日程に入った。

・米国は今日イラクに対して2回目のミサイル攻撃を行った。

・韓国の外務部はヨルダン駐在の韓国大使館など中東にある韓国の大使館、総領事館を始め米国などの友好国にある大使館に緊急の電報を送りこの攻撃についての正確な状況を把握するよう指示。

・KEDOは来週月曜日9日にNYで韓国、日本、米国の3ヶ国の理事国会議を開き北韓への軽水炉建設を点検し費用の調達などを協議する予定。 ・政府は昨日の経済閣僚長官会議で今後の経済政策について協議した。

・外国人の韓国への投資限度が来月から拡大されることになった。

・韓国と台湾は自動車の輸出割り当て交渉を再開することに合意したことから韓国の車の台湾への輸出が4年ぶりに再会する可能性が強くなった。        

9月3日(火)

・中南米5カ国の歴訪の途に着いた金泳三大統領は今日未明米国のロサンゼルスに着きました。

・李寿成国務総理は今日の閣議で庶民の暮らしの基礎となる物価の安定を経済政策の最優先とするよう関係者に指示した。

・アルゼンチンの日刊紙クラリンは金泳三大統領の中南米訪問を前に金泳三大統領の中南米歴訪の目的やアルゼンチン訪問の記事を詳しく掲載した。

・外務部のチェージェハ第2次官補は韓国訪問中のOECDのシュラケ法律局長と今日韓国のOECD加盟について協議した。

・大韓赤十字社は韓国戦争で韓国側の捕虜となり33年間服役して89年に出所した長期囚のキムインソさん70歳を北韓が送り返すように求めてきたことについて、この問題を南北離散家族の問題と絡めて解決する方針と北韓側に伝えた。

・宗教団体や社会団体からなる民族助け合い運動本部は昨日水害を受けた北韓住民にと小麦粉500トン金額にして8000万ウオン(2300万円)を大韓赤十字社に寄託した。

・KEDOと北韓はんYのKEDOの事務局で10日前から北韓への軽水炉建設の議定書を巡って交渉を続けていますが北韓の労働者の賃金について双方の間で意見の差があり難航しています。

・北韓は昨日外交部スポークスマンの声明で韓国駐留米国軍の撤廃問題を韓半島4カ国会談の主要テーマにすべきと主張。 ・韓国の大手自動車メーカーの現代自動車はフランスのルノーとマレーシア政府との合弁でマレーシアに小型トラック工場を建てることになった。        

9月2日(月)

・金泳三大統領は今日午後ソウルを発って中南米5カ国歴訪の途につきました。

・ソウル地方検察庁は79年の軍事クーデターと翌年の光州事件の責任を問う先の一審判決を不服として今日死刑を言い渡された全斗煥元大統領を除く15人の被告についてソウル高等裁判所に控訴しました。

・金泳三大統領の今回の中南米訪問には全国経済人連合会の崔鍾賢会長ら42人が随行しており、金泳三大統領は訪問中セールス外交を積極的の繰り広げると共に南米各国に住む韓国人を激励する計画です。

・金泳三大統領の中南米訪問をきっかけに政府は政治経済、原子力、航空協定を結ぶことにしています。

・韓国と中国は今週5日韓国で第4回経済担当次官会議を開き中国の原子力発電所の建設に韓国が参加することなど両国の経済協力の促進などについて協議します。

・KBS(韓国放送公社)が大手14企業の経済研究所長に行ったアンケート調査によると景気の低迷が続いている韓国経済は来年の下半期頃回復局面に向かうという見方が多いことがわかった。

・今年12月に予定されている北韓の領空開放を前に北韓の上空を経由する初の試験飛行が10月中に行われるものとみられると世界的航空専門誌フライトインターナショナルがICAOの情報として報じた。        

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