2015年ニュース

9月30日水曜日

・朴槿恵大統領は30日、アメリカ訪問日程を終えて帰国しました。

・韓国の尹炳世外交部長官と日本の岸田外務大臣が30日夜(韓国時間)、ニューヨークで会談します。

・10月1日は韓国版ブラックフライデーです。
韓国版ブラックフライデーは、外国人観光客の誘致や国内消費の促進のためにことし初めて開催される大バーゲンセールです。

9月29日火曜日

・朴槿恵(パク・クネ)大統領は29日、国連総会での一般討論演説で、南北の平和統一に向けた国際社会の努力や、北韓の核開発問題の解決を呼びかけました。

・先週、アメリカ・ワシントン州で起きた多重衝突事故で重傷を負った韓国人の女子留学生1人が29日、亡くなりました。

・秋夕連休最終日の29日、全国の高速道路はUターンラッシュが続き、ソウル市内では、家族連れで、朝鮮王朝時代の王宮などを訪れる人たちでにぎわいました。

9月28日月曜日

・国連総会に出席するためニューヨークを訪れている朴槿恵(パク・クネ)大統領は、現地時間の27日、国連本部で、日本の安倍首相と数分間、立ち話をしたと、日本の複数のメディアが伝えました。

・北韓は、労働党創建70周年を前にした長距離ロケット発射の意志を改めて強調するとともに、韓国当局に対して干渉をやめるよう求めてきました。

・円安の長期化で日本の輸出品の現地価格の値下げが本格化し、今後、韓国の輸出に悪い影響が予想されるとする展望が示されました。

9月26日土曜日

・アメリカのオバマ大統領と中国の習近平国家主席との首脳会談が25日、ワシントンで行われ、北韓の核問題について共同で対応することで一致しました。

・朴槿恵(パク・クネ)大統領は国連総会や国連首脳会議に出席するため、韓国時間で26日午前、アメリカ・ニューヨークに到着しました。

・旧暦のお盆、秋夕(チュソク)の連休が26日から始まり、全国の高速道路は故郷に向かう車でのろのろ運転が続きました。

9月25日金曜日

・旧暦のお盆、秋夕(チュソク)の連休が26日から始まるのを前に、故郷へ向かう人々の「民族大移動」が始まり、韓国各地の主な高速道路は一足先に帰省する車で混んでいます。

・韓国軍が次期戦闘機の導入に際し、ロッキード・マーティン社から尖端レーダー技術などの中核技術の移転を受けることになっていたものの、アメリカ政府が移転を承認しなかった問題で、大統領府は25日、防衛事業庁に関連資料の提出を求めたことがわかりました。

・ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンがアメリカの排ガス規制を逃れるために不正なソフトウエアを搭載していた問題で、このディーゼルエンジン「EA 189」が搭載された車両は、韓国に15万台近くあるものと推計されます。

9月24日木曜日

・朴槿恵(パク・クネ)大統領は国連総会や国連首脳会議に出席するため25日から4日間の日程でアメリカ・ニューヨークを訪れます。

・韓国陸軍は、北韓の核施設など主要な軍事施設の破壊任務に当たる特殊部隊を編成する方針であることがわかりました。

・伝統民謡「アリラン」が、政府が指定する重要無形文化財となりました。

9月23日水曜日

・ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンがアメリカの排ガス規制を逃れるために不正なソフトウエアを搭載していた問題で、対象車両は世界でおよそ1100万台にのぼることが明らかになり、韓国環境部は22日、対象車両について再検査を実施する方針を決めました。

・韓国東部江原道の雪嶽山(ソラクサン)で、紅葉が始まりました。

・日本のインストゥルメンタル・バンドの「山崎千裕+ROUTE14band(ヤマザキ・チヒロ・プラス・ルート・フォーティーン・バンド)」が韓国で初めてのコンサートを開きます。

9月22日火曜日

・ことしの韓国の輸出が、世界金融危機以来もっとも落ち込むという見通しが出されました。

・韓国南西部の全羅南道羅州(ナジュ)郡と康津(カンジン)郡に続いて、光州(クァンジュ)市と全羅南道潭陽(タムヤン)郡でも毒性の強い高病原性鳥インフルエンザが発生し、人の往来の多くなる旧盆の秋夕(チュソク)を控えて、感染拡大が懸念されています。

・韓国映画を日本に紹介するイベントの「コリアン・シネマ・ウィーク 2015」が来月末に韓国文化院で開かれます。
「コリアン・シネマ・ウィーク 2015」は、来月23日から28日までの間、東京・四谷の韓国文化院のハンマダンホールで開かれ、日本でまだ公開されていない韓国映画が紹介されます。

9月21日月曜日

・韓国、日本、アメリカ、3か国の防衛実務者による韓日米防衛実務者協議が来月中に開かれ、集団的自衛権の行使容認などが盛り込まれた日本の安全保障関連法について協議する見通しです。

・韓国政府は、タイの難民キャンプにとどまっているミャンマーの難民30人余りを受け入れる方針を決め、準備を進めています。

・中国は10月1〜7日まで国慶節の連休で、この期間中に韓国を訪れる中国人観光客は21万人に上ると予想されています。

9月19日土曜日

・韓国南西部、全羅南道(チョンラナムド)のアヒル農場で、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザが発生し、保健当局がアヒルの殺処分と緊急防疫にあたっています。

・集団的自衛権の行使を可能にする日本の安全保障関連法が、19日未明、参議院本会議で可決、成立したことについて、韓国外交部は、「韓国政府の要請や同意がなければ、韓半島での集団的自衛権の行使は容認できない」とする立場を改めて示しました。

・毎年、ソウルと東京でほぼ同じ時期に開催されている「韓日交流おまつり」が、まずソウルで19日から2日間の日程で始まりました。

9月18日金曜日

・アメリカFRB=連邦準備制度理事会が18日未明まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)でゼロ金利政策の維持を決めたことを受けて、政府と韓国銀行は18日、それぞれ会議を開き、今後の見通しや対応策について議論しました。

・旧日本軍の慰安婦問題などを話し合う韓日両国政府の9回目の局長級協議が、18日に東京で開かれ、両国は、今後、引き続き、意見の隔たりを埋めていくために努力していくことで一致しました。

・済州島は、「炭素を排出しない島、済州」を目指し、2030年までに、車種に関係なく、済州を走る車を、すべて電気自動車に切り替えていくことになりました。

9月17日木曜日

・今年の紅葉は、今月25日に北東部の雪嶽(ソラク)山山頂から始まる見込みで、各地の見ごろは10月半ばから11月初めにかけてになりそうです。

・政府が導入を進めている、中産階級を対象にした新しい概念の賃貸マンション「ニューステイ」の着工式が仁川(インチョン)市で行われました。

・韓国の男性5人組みアイドルグループ「BIGBANG(ビッグバン)」の メンバー、T.O.Pと日本の女優、上野樹里さんが主役を演じる韓日合作ドラマが11月にスタートします。

9月16日水曜日

・北韓が新型衛星開発の最終段階にあると表明し、10月10日の朝鮮労働党創建70周年に合わせて長距離ロケットを発射する可能性を示唆したことで、韓国外交部は、北韓が長距離ロケットを発射した場合、国連安保理による迅速な対応が進むよう、関係国と緊密に協力していく考えを明らかにしました。

・第70回国連総会が現地時間で15日からニューヨークの国連本部で開かれ、朴槿恵(パク・クネ)大統領は、28日の国連総会で基調演説します。

・日本のプロ野球、阪神タイガースで抑え投手として活躍する呉昇桓(オ・スンファン)選手(32)が今シーズン40セーブ目を記録しました。去年の39セーブを上回りました。

9月15日火曜日

・南北が15日、板門店を通じて双方の離散家族の生死確認依頼書を交換しました。

・北韓が衛星の打ち上げ計画について触れ、長距離ミサイルの発射の可能性を示唆しました。

・韓国初のドーム球場、ソウル高尺(コチョク)スカイドームが完成し、一般に公開されました。

9月14日月曜日

・ソウル中央検察庁は13日、価格カルテルにかかわった疑いで日本企業2社を公正取引法違反で起訴したと発表しました。

・労働市場改革についての労使政委員会の交渉が13日、妥結しました。

・国の債務増加率が年平均二ケタ台に上り、来年はGDPの40%を超える見通しです。

9月12日土曜日

・ことし3月、駐韓アメリカ大使を刃物で切り付け、殺人未遂と国家保安法違反の罪で起訴された金基宗被告(55)に対し、 ソウル中央地方裁判所は11日、殺人未遂について懲役12年の判決を言い渡しました。

・大邱(テグ)の軍部隊で11日、訓練中に手榴弾が爆発し、1人が死亡、2人が怪我をする事故が起きました。

・エア釜山は、釜山の金海(キメ)国際空港と札幌の新千歳空港を結ぶ定期便を新しく12月に開設する予定です。

9月11日金曜日

・韓国銀行は11日、金融通貨委員会を開き、政策金利を現行の年1.50%に据え置くことを決めました。

・国防部のチョ・ボグン国防情報本部長は10日、北韓がことしに入ってからは起爆実験を行っていないと述べました。北韓がこれまで活発に行ってきた起爆実験を行わなかったことは、北韓が相当な核弾頭小型化技術を確保した兆候とも考えられることから、情報当局は綿密に注視しているもようです。

・韓国の航空会社に勤める韓国人パイロットの退職者が、このところ大幅に増えていることがわかりました。退職した韓国人パイロットは、多くが中国の航空会社に転職していますが、理由は年収の違いにあるようです。

9月10日木曜日

・政府が8日に発表した来年度予算案に、100億ウォン規模の史上初の宇宙探査予算が盛り込まれ、注目が集まっています。

・韓国の国会では、10日から、政府や公共機関を対象にした国政監査が始まり、マーズ=中東呼吸器症候群の感染拡大や、歴史教科書の国定化などが大きな争点になりそうです。

・メジャーリーグのピッツバーグ・パイレーツでプレーする内野手の姜正浩(カン・ジョンホ)選手(28)が、メジャーリーグにデビューして初の満塁ホームランを放ちました。

9月9日水曜日

・日本で被爆したあと、日本を離れた「在外被爆者」にも、「被爆者援護法」に基づく医療費全額を支給すべきだとする日本の最高裁判所の初めての判断が、8日、示されました。

・政府は8日に公表した来年度予算で、若年層の雇用安定のための予算を拡充することにしました。

・三星電子が世界で初めて12ギガビートのモバイルDRAMの量産に成功し、ほかのメーカーとの技術格差を広げることになりました。

9月8日火曜日

・南北の離散家族の再会が来月20日から26日までの間に北韓の景勝地金剛山(クムガンサン)で行われることになりました。

・韓国政府が8日、来年度予算を決めました。
予算額は、ことしより11兆ウォン多い386兆7000億ウォンとなっています。

・第1回 アジア文化フェスティバルが、来月オープンする韓国初のドーム球場、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで開かれます。

9月7日月曜日

・離散家族再会に向けた南北赤十字の実務協議が7日、板門店で始まりました。

・韓中首脳会談後、6か国協議関係国の動きが活発になっています。

・女性の数が男性の数を上回りました。住民登録で人口の統計を取り始めて以来、初めてです。

9月5日土曜日

・中国の抗日戦勝利70年記念行事に出席するため2日から中国を訪れていた朴槿恵(パク・クネ)大統領が4日夕方、ソウルに戻ってきました。

・韓国軍に女性兵士の制度が作られて6日で65年を迎えます。
韓国では、韓国戦争がぼっ発した1950年9月に491人の女性が志願して入隊し、その後、「女軍」と呼ばれて役割が広がり、7月末の時点で陸海空におよそ9700人が在籍して年内には1万人に達するものとみられています。

・ラムサール条約にも登録され世界5大沿岸湿地の一つとされる、全羅南道の順天(スンチョン)湾庭園が、国が指定する、韓国初の「国家庭園」に指定されました。国の自然遺産に庭園が指定されたのは初めてです。

9月4日金曜日

・朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する支持率が50%を超えていることがわかりました。

・原子力発電所の従業員のうち、非正社員が半数を超えていることが分かりました。

・韓国最大の仏教宗派・大韓仏教「曹渓(チョゲ)宗」の教育院は、大学で仏教を勉強中の僧侶を対象に、「第1回曹渓宗学人外国語スピーチ大会」を開催することになりました。

9月3日木曜日

・中国は3日、北京で、抗日戦勝利70年を記念する大規模な軍事パレードを行いました。

・2日に行われた韓中首脳会談で、韓日中首脳会談の開催で合意したことについて、日本政府は3日、開催に向けて調整を進めていく考えを示しました。

・テニス4大大会最終戦・全米オープン男子シングルス1回戦が韓国時間の2日、アメリカ・ニューヨーク・ナショナルテニスセンターで行われ、世界ランキング69位のチョン・ヒョン(19)選手は、92位のオーストラリアのジェームズ・ダックワース(23)選手を3対0で下し、メジャー大会初勝利を挙げました。

9月2日水曜日

・中国の抗日戦勝利70年記念行事に出席するため3日間の日程で2日に北京入りした朴槿恵(パク・クネ)大統領は、まず最初に人民大会堂で習近平国家主席と6回目の首脳会談を行ったあと、習近平国家主席との単独昼食会に出席しました。

・北韓は、先月はじめに非武装地帯の韓国側で発生した地雷爆発事件への関与を改めて強く否定し、韓国当局に対して関係改善ムードに水をさす行為を中止するよう要求しました。

・若者たちで賑わうソウル江南駅周辺に店舗を構える日本の外食チェーン7社が参加する第1回ジャパンフードフェスティバルが、19日まで開催されています。

9月1日火曜日

・北京で行われる中国の抗日戦勝利記念行事に出席するために今月2日から2泊3日の日程で中国を訪れる朴槿恵(パク・クネ)大統領は、中国の習近平国家主席、李克強首相と相次いで会談する予定です。

・大韓赤十字社が、1日から韓国戦争などで生き別れになった離散家族の生死確認作業に入りました。

・18歳以下の選手が出場する野球のワールドカップで韓国は、南アフリカ共和国との第1戦で17対2で5回コールド勝ちしたのに続いて、第2戦でカナダ、第3戦でキューバ、第4戦で台湾を相次いで下し、B組1位となり、各組3位以上による2次リーグへの進出を決めました。