2015ニュース

2月28日土曜日

・朴槿恵(パク・クネ)大統領は27日、大統領府青瓦台の秘書室長に内定した李丙琪(イ・ビョンギ)国家情報院長の後任に、元国家安全企画部の李炳浩(イ・ビョンホ)氏(74)を内定しました。

・朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日から9日間の日程で、中東のクウェート、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールの4か国を訪問します。

・銀行の定期預金の金利が、先月は年2.09%に下がり、これまででもっとも低い水準となりました。

2月27日金曜日

・このほど辞意を表明した大統領府青瓦台秘書室長の後任として、李丙琪(イ・ビョンギ)国家情報院長(67)が内定しました。

・設計寿命の30年が経過し、2年以上稼動を停止している、韓国南東部の慶尚北道(キョンサンブクド)慶州(キョンジュ)市にある月城(ウォルソン)原子力発電所1号機の運転が10年間延長されることが決まり、近く再稼働される見通しとなりました。

・北韓の核問題を話し合う6か国協議の再開に向けた方策について、北韓以外の5か国の間で意見がまとまったもようです。

2月26日木曜日

・姦通罪として2年以下の懲役を定めている刑法241条に対し、憲法裁判所は26日、違憲決定を出しました。

・中央選挙管理委員会は24日、国会議員選挙で、圏域別比例代表制度や、各政党が同じ候補者を選挙区と地域別比例代表に同時に登録し、小選挙区で比較的高い得票を得た落選者を救済できる惜敗率制を導入することを柱とする、政治関連法の改正意見を国会に提出しました。

・今年は春を知らせる花、レンギョウとツツジの開花時期が平年より1日から3日ほど早まる見通しです。

2月25日水曜日

・朴槿恵(パク・クネ)大統領は、就任から2年となる25日、「新たな覚悟で経済革新を成し遂げ、統一基盤を築き上げるべきだ」と述べました。

・トルコのシリア国境付近で失踪した韓国人男性について、国家情報院は24日の国会情報委員会全体会議で、イスラム過激派組織「イスラム国」に加わり、訓練を受けていると報告しました。

・憲法裁判所は26日、姦通罪として2年以下の懲役を定めている刑法第241条が憲法に違反するかどうかについての判断を示す予定です。

2月24日火曜日

・朴槿恵(パク・クネ)大統領は今月25日に就任からまる2年となりますが、記念する行事は行なわないもようです。

・発足2周年となる朴槿恵(パク・クネ)政権について、最大野党の新政治民主連合は、「コミュニケーション不足という『不通』のリーダーシップによって、国民生活が崩壊した2年だった」と批判しました。

・三星電子の世界でのスマートフォンの売り上げシェアが去年第4四半期に、10%台に落ちたことがわかりました。

2月23日月曜日

・韓国では23日、全国で黄砂が観測されています。

・朴槿恵大統領が来月1~9日までの日程で中東のクウェート、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールの4か国を訪問します。

・企業の配当が30%以上増えたことが分かりました。

2月21日土曜日

・韓国と中国のFTA=自由貿易協定の仮署名が早ければ来週にも行われる見通しです。

・アメリカ国務省がテロ対策を協議するためワシントンで開催した60か国あまりの閣僚級による「暴力的過激主義対策サミット」は19日、共同声明を発表して閉幕しました。

・晩婚化が進むなかで、韓国では結婚を否定的に考える人が去年、初めて40%を超えたことがわかりました。

2月20日金曜日

・新しく就任した李完九(イ・ワング)国務総理は、19日、元国家指導者らを訪問し、南北関係の修復に向けて努力する考えを強調しました。

・北韓は、潜水艦から発射するために開発を急いでいる弾道ミサイルの「KN-11」の初めての発射実験を、先月、行ったもようです。

・韓国で作った子ども向けの絵本が、世界最大の児童図書見本市であるイタリア・ボローニャの国際児童図書賞のラガッツィ賞で、4部門すべてを受賞する快挙を成し遂げました。

2月19日木曜日

・旧正月、ソルナルを迎えた19日、韓国は、全国的に晴れの穏やかな天気に恵まれ、各地の墓地では、家族連れなどが先祖の墓参りをする姿が見られました。

・軍の非武装地帯の小隊に、国際結婚家庭の子どもが初めて、 戦闘兵士として配属されることになりました。

・北韓は18日、平壌で金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が出席して労働党中央委員会政治局拡大会議を開き、もっとも重要な国家的目標として「住民生活の向上」をかかげました。

2月18日水曜日

・旧正月「ソルナル」の連休が18日から始まり、18日1日だけで43万台の車が首都圏から故郷に向かうものとみられています。

・中国の旧正月、春節の期間に中国人が最も多く訪れる海外旅行先は、ことしは韓国であることがわかりました。

・北韓にいる家族との再会を申請した人のうち、3500人余りが去年1年間に死亡したことが分かりました。

2月17日火曜日

・朴槿恵(パク・クネ)大統領は17日、統一部、国土交通部など3部署の長官と金融委員会委員長を入れ替える人事に踏み切りました。

・韓国政府が、日増しに治安が悪化しているイエメンの、韓国大使館の職員の一部を引き揚げることを決めました。全面的な引き揚げも慎重に検討しているもようです。

・釜山(プサン)の海雲台(ヘウンデ)の海岸道路に映画通りが完成し、観光スポットとして関心が集まっています。

2月16日月曜日

・韓国国会は16日午後、本会議を開き、与党セヌリ党の李完九(イ・ワング)前院内代表の国務総理任命同意案を採決しました。

・韓国と日本の財務相が5月にも会談する方向で最終調整に入っていることが分かりました。

・国民の9割が、韓国の最近の経済状況について「不況だ」と感じていることがわかりました。

2月14日土曜日

・朴槿恵(パク・クネ)大統領は、「韓日間の懸案である旧日本軍慰安婦問題の解決に向けて最善を尽くすことが、関係改善の第一歩だ」とする考えを改めて強調しました。

・韓国と日本が緊急時に円とウォンを融通し合う韓日通貨スワップ協定のうち、23日に期限を迎える100億ドルの協定について、日本政府は延長しない方向で調整中であることが分かりました。

・与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が14日午前、韓国南部の慶尚南道(キョンサンナムド)金海市の烽下(ポンハ)マウルを訪れ、故盧武鉉元大統領の墓に顕花し、「地域主義や権威主義の打破のため、全力を尽くした庶民大統領に敬意を表します」と述べました。

2月13日金曜日

・韓国の旧正月、ソルナルの連休中に、仁川(インチョン)国際空港から海外へ出かけたり、韓国を訪れたりする人は73万人を超えるものとみられ、これまででもっとも多くなる見通しです。

・朴槿恵(パク・クネ)大統領は13日午後、韓国を訪れている日本の自民党の二階俊博総務会長と会談し、両国の懸案などについて意見を交わしました。

・北韓が朝鮮労働党の創設と日本からの独立70周年の記念日を控え、最先端兵器の開発に積極的に取り組む構えをみせており、記念日に合わせて新型兵器を披露するかどうかに関心が集まっています。

2月12日木曜日

・11日に、仁川(インチョン)国際空港近くの永宗(ヨンジョン)大橋で乗用車や空港リムジンバスなど車100台あまりが衝突し、2人が死亡、73人がけがをした事故で、警察は12日、事故の発端は、観光バスが前を走っていた乗用車に後ろから追突したとする中間報告を発表しました。

・韓国の大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が、乗務員のナッツの渡し方に激怒し、航空機を引き返させた事件の裁判で、前副社長に12日、懲役1年の実刑判決が言い渡されました。

・アメリカプロ野球が、最高レベルのプロ野球リーグを意味する「メジャー・リーグ(MLB)」という独自のブランドを築き上げてきたように、韓国プロ野球も名称を「KBO」に統一し、ブランド化することになりました。

2月11日水曜日

・仁川(インチョン)市の永宗(ヨンジョン)大橋で11日午前、車100台あまりが追突する事故があり、午後3時現在、2人が死亡、日本人2人を含む60人あまりがけがをしました。

・朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴されている産経新聞の前のソウル支局長が、出国禁止延長の執行停止を求めた問題で、ソウル行政裁判所は、早ければ13日にも可否を決める方針です。

・ロシアが今年5月にモスクワで開く第2次世界大戦勝利70周年の記念式典に各国の首脳を招待している問題で、アメリカのオバマ大統領は出席しない意向を示すとともに、朴槿恵(パク・クネ)大統領の出席についても難色を示していることがわかりました。

2月10日火曜日

・2012年の大統領選挙の際、選挙への介入を指示したとして公職選挙法違反などの罪に問われ1審で執行猶予の判決が言い渡されていた国家情報院の元世勲(ウォン・セフン)元院長が控訴審で、実刑判決を言い渡され、法廷内で拘束されました。

・最大野党の新政治民主連合の支持率が7か月ぶりに30%台に回復したことがわかりました。

・国税収入が去年、政府の予算を10兆9000億ウォン下回ったことがわかりました。2012年以降3年連続の欠損です。

2月9日月曜日

・尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は8日、安全保障会議出席のため訪れたドイツのミュンヘンでロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談し、北東アジア情勢やロシアの戦勝節の記念行事について意見を交わしました。

・最大野党の新政治民主連合は8日、ソウル市内で党大会を開き、新しい党代表に文在寅(ムン・ジェイン)議員を選出しました。

・2018年の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを3年後に控えて、平昌オリンピック組織委員会は9日にミニ開会式を行ないます。

2月7日土曜日

・アメリカのオバマ大統領は、朴槿恵(パク・クネ)大統領を年内にワシントンに招く見通しです。

・野党・新政治民主連合は7日、次の国務総理に内定している李完九(イ・ワング)氏が自身の疑惑の報道をしないよう報道関係者に圧力をかけたとするKBSの報道に関連して、「国務総理候補者として不適切だ」として、自ら辞退するよう求めました。

・北韓は、新型の艦対艦ミサイルを開発して試験発射を行ったもようです。

2月6日金曜日

・韓日中3か国の外相会談が、来月下旬にソウルで開かれる方向のもようです。

・韓国株式市場の店頭市場のコスダック指数が3日から4営業日連続で上昇し、5日に続いて6日も600を超えました。

・関税庁は5日、去年、合わせて308件の麻薬類密輸を摘発し、およそ1500億ウォン相当の麻薬類71.7キロを押収したと発表しました。
前の年に比べ、金額では62%、件数では21%、重量では54%増え、いずれも2004年以降で最も多くなりました。

2月5日木曜日

・北韓の核問題をめぐる6か国協議の韓国と中国の首席代表が4日午後、北京で会談し、北韓の核問題などについて話し合いました。

・北韓は5日、韓国の李明博(イ・ミョンバク)前大統領が回顧録で南北首脳会談に向けた秘密の接触を公開したことについて、強く非難しました。

・韓国の研究チームが開発したウェアラブル発電装置が、ユネスコによることしの最高の技術に選ばれました。

2月4日水曜日

・イスラム過激派組織「イスラム国」によるテロが国際社会の脅威となっている中、「国民保護と公共の安全のためのテロ防止法案」が4日、国会に発議されました。

・次期大統領選挙の候補として名前が挙がっている人の支持率で、野党・新政治民主連合の党代表選挙に立候補している文在寅(ムン・ジェイン)議員が、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長を抑えて初めて1位になりました。

・大統領に集中している権力を分散させる必要があるとして国会が憲法改正を進める動きをみせているなか、野党・新政治民主連合の禹潤根(ウ・ユングン)院内代表は4日、国会で演説し、来年4月の国会議員総選挙の際、憲法改正の賛否を問う国民投票を実施することを提案し、注目を集めています。

2月3日火曜日

・ナッツの出し方に激怒して、滑走路に向かっていた自社の飛行機を引き返させた事件で、航空保安法違反などの罪に問われている大韓航空の前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告に対する裁判が2日、ソウル西部地方裁判所で開かれ、検察は趙被告に懲役3年を求刑しました。

・2日に出版された李明博(イ・ミョンバク)前大統領の回顧録の、北韓との接触に関する内容が、事実と異なるという指摘が出ています。

・韓国の経常収支の黒字が、去年、これまででもっとも大きくなりました。

2月2日月曜日

・イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」が外国人を殺害していることを受けて、韓国政府は在外国民の保護にさらに力を入れることにしました。

・与党セヌリ党は2日、国会で議員総会を開き、与党セヌリ党の新しい院内代表に当選3回の劉承旼(ユ・スンミン)議員(57)を選出しました。

・ことしの旧正月の連休が最大9日間に上るうえ、燃料サーチャージも大幅に値下げしたことを受けて、旧正月の連休を利用して海外旅行を計画している人が大幅に増えたことがわかりました。