熱川バナナワニ園

ミシシッピーワニ(Alligator mississippiensis)
口先はやや長く、先は広くて平らである。水かきは前足の指には途中まで、後ろ足の指には全てある。
冬は冬眠し、寒さに強い。繁殖期になると、オスは体を弓のように反らして吠え、尾を振る。
交尾期は4〜5月、産卵は6〜7月。卵はざらざらしている。体長4.5m 最大記録は5.4m。絶滅の危険性は少ない。10万頭単位で世界に分布。

口先は目立って平らである。水かきは前足の指には基部のみ、後足には指の先まであり、深く切れ込んでいる。
交尾期は3〜4月。産卵は5〜6月。卵の表面はザラザラしている。他の種類に較べ大きい個体が多いが3mに達することはない。

シャムワニ(crooodilus siamensi SCHNEIDER)

ナイルワニ(Crocodylus niloticus LAURENTI

口先は長いが明らかな隆条はない。水かきは前足の指には基部に、後足には側方の指の先まである。淡水ワニであるが、汽水や海水にも稀に棲む。人を襲うワニの種類でもある。交尾期12月〜1月。産卵は2〜4月。
全長約6m。

シロワニ(C.porosus porosus Albino)

体に通常あるべき淡黒色の色素がありません。