暑い日でも、自然の滝や渓谷は涼しさいっぱい、マイナスイオンもいっぱいです。
ここでは避暑に最適な県内の滝や渓谷をご紹介いたします。
(1)不動滝(秩父市) 標高約2000mの和名倉山から 流れ落ちてきた大除沢にある滝。 落差は約50m。 秩父の滝の中でも水量が多く、 豪快な水しぶきをあげている。 秩父鉄道三峰口駅から 三峰神社行・中津川行・秩父湖行の いずれかの西武観光バスに乗り 大滝温泉遊湯館から川又行秩父市営バスに乗り換え、 林平下車、山を下って徒歩30分ほど。 帰りは秩父湖まで歩いてもいいでしょう。 ※一部三峰口駅発の市営バスもあります。 下記の「市」または「又」印のバスをご利用下さい) →三峰口駅発川又行秩父市営バス接続時刻 |
![]() |
(2)入川渓谷(秩父市) 荒川の源流部にある渓谷。 三峰神社行・中津川行・秩父湖行の いずれかの西武観光バスに乗り 大滝温泉遊湯館から川又行秩父市営バスに乗り換え 終点下車で川又バス停へ。 または中津川行の一部の便が川又を経由します。 →三峰口駅発川又行秩父市営バス接続時刻 (川又経由の中津川行バス時刻も掲載) 川又バス停から川ぞいに20分ほどに歩き、 渓流観光釣場を過ぎると、 さわやかな渓谷ぞいの道となる。 しばらくいくと、トロッコ軌道跡を歩くようになる。 入川渓谷ぞいの道は、バス停から徒歩約3時間の 柳小屋まで続いている。 |
![]() |
(3)丸神の滝(小鹿野町) 日本の滝百選にも選ばれている 3段合計で落差は76m。 西武秩父駅・秩父鉄道秩父駅から 小鹿野役場行バス乗り換え、 白井差口行小鹿野町営バスで 滝前または丸神の滝入口下車。 滝をめぐるハイキングコースは約40分。 涼しい滝つぼと 滝全体の見はらしの両方を楽しめる。 時間が余った(?)方は、 キャンプ場もある 小森川でのんびりすごすのも よいでしょう。 |
![]() ![]() |
(4)尾ノ内渓谷(小鹿野町) 冬には氷柱で有名な尾ノ内渓谷。 夏は涼しい空気で迎えてくれます。 遊歩道も整備され、沢や滝を楽しめます。 渓谷入口には八日見神水の湧水もあり 冷たい水を汲むこともできます。 この他初夏にはシャクナゲやクリンソウも楽しめます。 西武秩父駅・秩父鉄道秩父駅から 小鹿野車庫行または栗尾行バスで 小鹿野役場バス停下車、 坂本行西武観光バスで 尾ノ内渓谷入口バス停下車、 南西方向に徒歩約15分 |
![]() ![]() |
(5)清浄の滝(秩父市) 大輪から三峰山までの 表参道ハイキングコースにある。 ハイキングコースは山の北側斜面なので、夏でも涼しい。 三峰口駅から秩父湖行、中津川行、小双里行、三峰神社行バス のいずれかで大輪下車、徒歩約30分。 三峰神社までバスで行き、 下りコースで行く方法もあります。 |
![]() |
(6)黒山三滝(越生町) 江戸時代から親しまれてきた滝。 男滝と女滝が有名だが、 横に入ったところにある天狗滝も必見。 バス停から滝までの 沢沿いの道は夏でも涼しい。 東武越生線・JR八高線越生駅から 黒山行川越観光バス で、終点下車徒歩約15分。 | ![]() |
(7)五常の滝(日高市) 武蔵横手駅から歩いていくと、 夏でもひんやりとした沢沿いの道を歩きます。 滝入口の小さな看板で林道から別れ、沢を渡ると 立派な滝が見えてきます。 滝の水は夏でも冷たく感じるほど。 西武池袋線武蔵横手駅から北側徒歩約30分 ※駅から道標も整備されています。 ※入山料200円です。 詳しくはこちらをご覧下さい。 |
![]() |
(8)秩父華厳の滝(皆野町) その姿が日光の華厳の滝に 似ていることから名づけられた滝。 規模は日光には負けますが、 優雅な姿を見せてくれます。 秩父華厳の滝の上流部には不動滝・上空滝もあり 合わせて「日野沢三滝」を 周遊するコースも整備されています。 秩父鉄道皆野駅から 西立沢行皆野町営バス で、秩父華厳の滝下車徒歩約5分。 |
![]() |