天気図&気象通報伝説 


  「石垣島では南東の風風力3、天気にわか雨・・・」、天気に興味のある方なら一度はNHK第2放送の気象通報を という番組を聞いたことがあるではないでしょうか。あるいは、中学校の理科の授業で聞いた方もいるかもしれません。
  気象通報の放送時間は午前9:10〜9:30,午後4:00〜4:20,午後10:00〜10:20の一日三回で、 天気図を書く練習さえ重ねれば、この放送を聞いて誰でも天気図を書くことが出来ます。

  私自身はその気象通報で天気図を書くことにハマってしまった人間で、1996年1月以来毎日毎日午後10時の 気象通報を聞いて天気図を書き続けています。これまで書いてきた天気図の枚数は5,000枚弱に達し、 そのうち2005年以降の自作天気図については当HPの「天気図アーカイブ」で公開するに至っています。

  ところが、近年ではインターネットで簡単に天気図を入手し、天気図は気象庁のスーパーコンピュータが自動描画する 世の中になりました。残念なことに、気象通報で天気図を書くことは「時代遅れ」という世の中になったのです。 それでも自分自身はあくまでも「気象通報で天気図を書く」ことにこだわり続けています。 そんな私を古い人間と思われる方もいるかもしれませんが、やはり日々の天気図の記録をこの手で書き残せる ことは大きな魅力なんです・・・。

  さて、前置が長くなってしまいましたが、ここでは今まで13年間天気図を書き続けてきた経験を もとに、天気図に関する雑談めいたことを書いてみたいと思います。ちなみに、気象通報の聞き取り方や、 天気図を上手くコツを解説するためのページではないので、ハッキリ言って天気図の書き方を 勉強したいと思って訪れた方にとっては何の役にも立たないと思います・・・(台風等圧線のコツは?の コーナーならば多少何かの参考なるかも?)。

  尚、このコーナーには「2ちゃんねる天文気象掲示板」の『天気図・気象通報を語るスレ』で議論された 話題を自分なりに検証しているものも多くあります。天文気象板やメールを通じての情報提供者の方々には厚く御礼を申し上げます。




気象通報の伝説伝説001レアな気象記号との出会いT(天気記号)
伝説002レアな気象記号との出会いU(風力記号)
伝説003失われた気象通報観測地点
伝説004失われた低気圧と高気圧  〜気象通報放送の問題点〜
伝説005失われた気象通報の放送
伝説006気象通報に出てくる通報地点ってどんなとこ?(国内編)
伝説007漁業気象に登場する地名たち
伝説008測候所閉鎖で気象通報が危ない!
天気図の伝説伝説009とんでもない低気圧・高気圧
伝説010前線は続くよどこまでも
伝説011難しい台風の等圧線の書き方